前回の記事、切羽詰まった状況が好きだと部屋は片付かないを解説。
こんにちは、ライフオーガナイザー®オオノミエコです。
皆さんは年賀状、早めに出しましたか?
大掃除は計画的に行いましたか?
私はといえば……年賀状は20数年前から廃止。大掃除はギリギリになってから計画を立てなんとかやり終えた程度。
時間と空間の整理のプロ、片付けのプロ、ひとりで好きに使える時間が1日15~18時間もあるというのに、この体たらく!!
とはいえ、汚部屋時代とは比べ物にならないほど家事(部屋の片付け、掃除、洗濯、料理、雑務)は回せるようになっています。
ところが、ずっとずっと解けない疑問がありました。
私は変わったの?
目に見える部屋、日頃の感情、行動の結果は、すべて私が変わったことを示しています。
片付いた部屋、掃除している部屋。
時間で動く行動スタイル。
落ち着いてコミュニケーションできる回数が激増。人間関係が穏やかに。
忘れ物や遅刻の激減、イライラ八つ当たりも激減。
ですが「常に」整った暮らしをおくっているわけではありません。
気持ちが滅入ると部屋は荒れます。
何か別の大きな心配事や関心事があると、手が止まり、頭の中の声が騒がしくなります。気付くと夕方。
近場での用事は慌てて身支度をスタート。乗りたい電車の発車時刻までギリギリなせいで、自転車を猛スピードでこぐはめに。
焦っていると、のんびり屋の旦那にイライラし八つ当たりすることも。
もし汚部屋を脱出したことで、私が変わったのだとしたらこんなことは起きないはず。
だから、部屋を片付けても、汚部屋を脱出しても、私自身は変わっていないのです。
では一体、部屋を片付けたことで何がどのように変化したのでしょうか?
部屋を片付けることのメリット、その本当の意味
部屋を片付けることのメリット、その本当の意味がこの本には書いてありました。
汚部屋からの脱出は「欠乏マインドセット」からの脱出そのものでした。
いつも同じところをグルグルとさ迷い、抜け出せずにいたからくりがこの本でわかりました。
- なぜいつもうまくいかないのか
- なぜいつも焦るのか
- どうしたら余裕を持って行動できるのか
- どうやったら自分に自信を持てるのか
- よく考えればわかるような選択ミスをなくすには
今日から複数回に分けて本の内容をご紹介します。
本を読む時間がなーい。
読むのがめんどくさーいという方はお茶会へカモ───(ゞo'∀')ゞ───ン!!
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