ども!オオノです。
アフターサポート中のお客様から「タスクの優先順位」についての質問がありました。
(告知し忘れてましたが、セッション後3週間アフターサポート追加しました!無料です)
自分にとってしっくりくる処理システムができあがるまでは、何からやればいいんだろうって悩んじゃいますよね。
お客様にはすでにお返事をしたのですが、ブログの題材としていいかも?と思ったので、オオノがタスクをどのように処理しているか紹介します。
少しでも参考になりましたら幸いです。
片付けのプロはタスクをどのように処理しているか
タスクも、モノと同じやり方で片付けています。
- 出す
- 分ける
- 選ぶ
- 収める
やりたいことを書き出して(1.出す)いざ実行しよう!(4.収める)としてもうまくいかないのは、2.分けると3.選ぶをやってないからなんですね。(時間の使い方を「見える化」していない場合もありますが、今回は割愛)
2.分けると3.選ぶはめちゃめちゃ重要です。
1.出す
頭の中から全部出します。
アナログでもデジタルでもなんでもいいから頭の外に出す!
全部出す!
2.分ける
混ぜたらいけません。分けましょう!
まずは2つに分けます。
- 終わりがないもの
- やれば終わるもの
A.終わりがないものはルーチン化します。
B.やれば終わるものはさらに分けます。
さらに分ける
分ける基準は
◆5分以内にできるかどうか
です。
・5分以内にできそうなタスク
→すぐできる状況ならすぐやる
すぐできない状況の場合と、5分以上かかりそうなタスクは「選ぶ」にまわします。
3.選ぶ
思いついたタスクを
◆やる価値があるかどうか
で、選別します。
何も考えずに欲しいモノを手当たりしだいに買ってたら汚部屋になるのと、これもおんなじ。
やりたい!と思ったことぜーーーーーーーーーーーーーーーーーんぶに手をつけたら「汚時間」になる。時間が濁る。
◆やる価値があるかどうか
選別するのは大事です。
そのタスクをすることで、自分は何を得るのか・何を支払うのか。
時間に限りがあるのはもちろんのこと、自分のエネルギーにも限りがある。
浪費するのも嫌だし、ケチくさいのも嫌。
今の自分だけじゃなく、未来の自分も満たしたい。
自分だけじゃなく、まわりの人も満たしたい。
となると、取捨選択が必要です。
4.収める
やると決めたタスクは〆切を決めて手帳にメモします。
タスクを時間に収納。
〆切が翌月以降のなら年間ダイアリーに。
今月中ならマンスリーの左に。
今週中ならバーチカルの左端、今日やると決めたら今日のところに。
今日の「いつやるか」は、時間割をつくっているので書きません。

ここはシステム的な話なので、自分に合うものを採用していただければな~と思います。
というわけで。
片付けのプロはタスクも部屋の片付けと同じように処理しているよ、というお話でした。
それでは、また!
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