ども!オオノです。
こちら1万再生突破しました!ありがとうございました!!引き続きがんばりますのでよろしくお願いします。
さてさて今日は、先延ばし癖とマインドフルネスのお話です。
香港教育大学の調査結果にこんなのがありました。
マインドフルネスと時間の経過に伴う先延ばしとの間に反比例の関係がある
先延ばし癖
物事の処理・解決や期限などを、先に延ばすこと。
先延ばしって、誰もがやってしまうことです。学校のレポート、複雑な書類の提出。問い合わせの電話。美容院の予約(笑)などなど。
人生には先延ばしがあふれている!といっても過言ではないでしょう。いろんな国のいろんな人たちがいろんな研究をしています。生活習慣(起床・就寝・食事・トイレ)も先延ばししていた私の研究&克服テーマでもあります。
先延ばしする人の傾向
片付けられない+先延ばし癖がある人って「たくさん考える」傾向があります。

「〇〇する」と決断する。
- 無数のアイデアが思い浮かぶ
- アイデアが整理されず、無秩序状態
- 何をすればいいか混乱
脳内が汚部屋化……そして先延ばし。このパターンが多いです。
「〇〇する」と決断したのに、「本当に〇〇するのか?」と検討段階に逆戻りするケースも多々あります。
先延ばしに見える別の問題
先延ばしではなく、決断の問題の場合もあります。
「〇〇したい」という言い方を多用する時は注意。
「片付けたい」と「片付ける」の違いは大きいです。
「海外旅行に行きたい」と「海外旅行に行く」の違いのように。
「〇〇したい」だけでは行動に移せません。「〇〇する」という決断が必要です。
マインドフルネスって?
もともとの意味は、意識している状態、注意している状態です。
絵にしてみました。
これ↓を
こう↓する
マインドフルネス。
反対はマインドレスネスやマインドワンダリング。
心ここにあらず。注意散漫。
瞑想でしょ?
マインドフルネスとマインドフルネス瞑想は別物です。
マインドフルネスは状態を示す言葉。
「今起きていること」「ここで起きていること」「私に起きていること」へ注意を向けている状態。
マインドフルネス瞑想は行動です。
「今起きていること」「ここで起きていること」「私に起きていること」へ注意を向ける瞑想。
ごっちゃに語られる事が多いですが、瞑想以外でもマインドフルネスになれます。
先延ばし癖はマインドフルネスでなおる?
良い影響はあると思います。
マインドフルネスを続けていると、自分や物事を客観的にとらえるメタ認知能力というのが上がります。
このメタ認知能力が上がると、理想と現実のズレを正しく認識できるようになります。
「今自分に何が必要か」を正しく認識できると、問題解決能力や目標遂行能力が上がります。
個人の感想
先延ばしがゼロになるのは無理でも、先延ばし癖はなおるでしょう。
先延ばしが癖にまでなってるレベルだと、自分がしていることが先延ばしだとそもそも気付けないんですよ。
マインドフルネス(いま・ここ・私に注意を向ける状態)を続けることで、いま・ここ・私に気付くことができるようになります。
「あ、片付けたいと思ってからもう10年経ってる。10年あったらとっくに片付いたんじゃ……」
「ずっと片付けてるのに終わらない。もう20年たってる。片付けの終わりって?」
このような気付きが人生を大きく変えます。

汚部屋脱出汚片付けの時にマインドフルネス瞑想をしていましたが、自分でもわかるくらい脳が発達しました。おとなになってからでも脳は発達します。

瞑想はちょっと……
マインドフルネスに興味はあるけど瞑想はちょっと……という方に。
先延ばし癖をなおすのに効果があったことを紹介します。
- 深呼吸
- 部屋を片付ける
- 時間の使い方を記録する
- 日記をつける
- やることを小分けにして進める
- 生活習慣をルーティン化する
今は「決断→実行」のスピードを上げるべく、試行錯誤中です。
ネタが溜まったらまた書きますね!
最後までお読みくださりありがとうございました。
では、また。

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