ども!オオノです。
前回の記事

の続きを書こうとしたら、やたら長くなりそうな予感がしたので、マインドマップで整理してみました。
(大量に出てきたっ!💦)
前回の記事で主に書いたのは、線をひいたところ。
では、続きにまいりましょう!
今回とりあげるのは、生産リズムをつくるタスクについてです。

生産リズムをつくるタスク(主体的に選択する)
→趣味・運動・ライフワーク
生産リズムがイメージしづらかったら、「やりたいこと」をやると言い換えてもOKです。
まずは「いつやるか」の決め方について。
いつやればいい?
主体的に行っていくタスクなので、いつやってもそれが正解!です。
だけだと話が終わっちゃうので今回は、オオノがどういう風に「やりたいことをいつやるか」を決めているかというのをご参考までに紹介したいと思います。
1.引き算する
1日(24時間)から、生体タスク(睡眠・食事・入浴)と生活タスク(家事・ライスワーク・その他雑務)を引きます。
すると、生産タスクに使える時間が見えてきます。
2.試してみる
次に、生産タスクに使える時間の中から、適切な時間を探します。
これは実際に試さないとわからないので、色々やってみます。
適切な時間=自分が無理なく始められるタイミングと定義してます。
3.いつやるかが決まる
いろいろ試した中から、一番無理なく始められるタイミングでやります。
絶対評価じゃなくて相対評価で決めてるんで、「決める」というよりは「決まる」といった感覚です。
で。
この時、一緒に考えてることがあるんです。
どのようにやるか
できることをやる
自分で言うのもなんですけれども、妄想力が豊かです。
理想を思い描くと、今世では実現不可能レベルのことまで、頭に浮かんでしまいます。
現実的なことと非現実的なこと、今すぐできること、できたらいいなということ。いろんなアイディアで頭の中がごちゃごちゃと大渋滞してしまいます。
そんなごちゃごちゃが嫌で、気持ちだけでやることを選んで失敗しまくってました。
それは「続ける」という意識がなかったからです。
続けられるようにやる
汚部屋時代は全く考えていませんでした。
だからいろんなことがうまくいかなかったんだろうなって思います。
汚部屋脱出時からはずっと「続けられるように」というのを大事にしています。
スタートするのって、誰でもできるんですよ。でも、ゴールできる人って少ない。
なにかを得たくてやろうと思ったわけだから。やるからにはゴールしたい。何かを得たい!当然ですよね。
そのためには「続ける」ことが必要です。
で、実は、ゴールするだけでも意味がないんですね。
みんなゴールできたらそれで終わりって思ってるかもしれないけれど、ゴールしたその先をキープすることも大事なんです。
こちらの記事

にも書いています。
あなたは、部屋を片付けたいですか?それとも、片付いた部屋で生活したいですか?
達成目標なのか。到達目標なのか。
今、先延ばしにしてるタスクを終わらせたいですか?先延ばしをしない人になりたいですか?
このシリーズ記事は、先延ばしをしない人になりたい方に向けて書いています。
先延ばしをしない人になるなら、スタートするだけではダメです。ゴールするだけでも駄目です。
続けられるようにする。
ここで勘違いしないで欲しいのは、続かないのって、意志が弱いとか性格じゃないです。
あなたが続けられないような事を、続けられないようなやり方でやってるだけです。
1回できたのにまたリバウンドしちゃうっていうのも、短期間だけならできる無理な事をがんばるやり方でやっただけ。
だから、私はこれを無理なく続けられるかな?という視点は常に持っといてください。
やりたいことをやるぞ!って、走り出す前に、知っておいてほしいことが他にもあります。
これを先に知っておくと、気持ちが楽になります。
スタートの段階は迷いまくりです
スタートの段階ってめっちゃめっちゃ迷います。
やりたいことをやるためには、ただ気持ちを強く持つとか意識高くするとかそういうことじゃないんですよね。
生体リズムと生活リズムを整える。
先に進もうとするんじゃなくて、足場を固める。
家に例えると、生体リズムは家の土台。基礎です。
生活リズムは家の柱。支えです。
最後が生産リズム。ここは内装です。
土台がぐずぐず、柱がグラグラ、そんなお家だったら、どんなに素敵な壁紙を貼っても剥がれてきちゃいますよね。
なかなかやりたいことができない。なりたい自分になれない。
そんな時は前に進もうとするのではなく、生体リズムと生活リズムを整えて足場を固めましょう。
もちろん、完璧さは必要ないです。
生体リズム・生活リズムリズムが乱れてしまう時はいつだってあります。
調子のいい時があれば悪い時もある。それが自然です。
スタートの段階はつまんないです
スタートの段階って、誰も喜んでくれません。誰からも感謝もされないし、凄いとか言われません。リアクションありません。承認欲求が満たされることは一切ありません。ポジティブなのはもちろんネガティブなのもないです。シカトされます。
暗闇に向かってただボールをひたすら投げ続ける。
スタートの段階にはそんな時期があります。
下手すると、自分さえも喜んでません。
自分自身でさえ「これやる意味あんの?」って、否定的になったりします。
これは当たり前です。
自分が満足するような結果を出してないからです。
やりたいことをやる知識や技術が足りてないんですから、「大丈夫なの?」って不安になるのが当たり前なんです。
やる必要性を感じない時もありますね。
自分の気持ちひとつで「やる」「やらない」が決まる。
でも、やらないという決断ができない。
やるという決断もできない。どうしようどうしよう。
そんなふうに迷うのもスタートの段階の特徴です。
自分の人生なので、「やる」「やらない」どちらを選んでも正解です。
オオノの考えは……
「やらない」という判断ができないのは、経験が足りてないから。
経験を得るには「やる」しかない。
「やらない」という判断が下せるようになるためにも「やる」しかない。
先延ばししなくなったけど……
先延ばししまくりの毎日から卒業して、日々を主体的に行動するように変えたけど、今もう動き出しはこんな感じ😊
先延ばししちゃうようなタスクって、いつやってもめんどくさい。処理が上手になっても変わらない。なくならない。
嫌な気持ちをけちらすための「えいっ」っていう掛け声はずっと必要。でも先延ばしをやっつけるにつれ「逃げたい」「誰か代わりにやって」っていう気持ちは減っていく。
自信が増える。— オオノ🐾ライフオーガナイザー® (@miico_lp) March 1, 2021
もしかするともっと主体的に行動する時間を増やすことで、この面倒くささって消えていくのかもしれませんね。
いかんせん、現実社会に適応するまで(生体リズムや生活リズムを整えるができるようになるまで)40年近くかかってしまった人間なので、まだまだまだまだまだまだまだまだだ主体的に行動するのが苦手です。
発展途上だよっ!
毎日がサバイバル生活。生きるだけで精一杯(気力的に)
そんな前半生でした。
汚部屋脱出して、時間の使い方が分かるようになって、毎日がラクに楽しく過ごせる。なんて幸せなことなんだって、エンジョイしてたら、あっという間に10年経っちゃいましたからね!(笑)
でもねいいのいいの。
まわりの人たちが着実に進んでいく横で、自分はずっと停滞してる。
すごい焦る。自分がこだわってるのが間違いなんじゃないかって不安になる。
まわりの人たちの真似をすればいいだけなんだろうな、って、真似してみる。でも、できない。できても心が死ぬ。
なんなんだろうって、嫌になる。
でも、成長してないわけじゃない。
本質的なところをやってると、臨界点を突破した時にすんごいところに到達する。
そういう経験をしてきてる。
だからお客様にもみんなにも、目先のお悩み解決だけじゃなく、根本的なお悩み解決策をお伝えしたい。
そう思ってます。
長くなっちゃったんで、根本的な解決策である「快>不快にする」については次回!
では、また。
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