ども!オオノです。
オオノは確定申告の時期になると先延ばし記事を書きたくなるようです。
時間管理のマトリックスについて書いたのも、確定申告前でしたwww

たくさん書き出した結果、タスクどうこうではなくまずは時間全体を見ようという結論に至り、おかげで今年はサクサクと作業が進み、ストレス知らずで完了しました。わーい😃
時間のオーガナイズでも、時間の使い方を「見える化」し、タスク実行のタイミングを変えるというアプローチをしています。
とはいえ。
タスクの種類によって、対策を選ぶ・実行する時間を選ぶということをやっているんですよね。なので、今回はタスクの分け方を言語化&図示化したいと思います。
タスク(やること)を3種類に分けてみました
- 生体リズムを整えるタスク(欲求に対応する)
→睡眠・食事・入浴 - 生活リズムを整えるタスク(環境に適応する)
→家事・雑務・ライスワーク - 生産リズムをつくるタスク(主体的に選択する)
→趣味・運動・ライフワーク
それぞれ先延ばししてしまう原因が違います。
ですから「まず対処すること」と「根本解決を目指すためにやること」もそれぞれ異なります。
時間のオーガナイズでお客様にお伝えしてるのは、必ず「生体リズムを整えることから始めてください」ということです。その次が「生活」。「生産」は最後です。
とはいえ、3つがキッパリと分かれているわけではないので、あくまでも目安です。
片付けも、使ったモノを元の場所に戻す後片付けは「生活」、モノの置き場所を決めるのは「生産」と分かれます。
生体リズムを整えるタスク
生体リズムを整えるために必要なタスク(睡眠・食事・入浴)を先延ばししてしまうのは、病的です。
発達障害特性があると必要性が認識しづらく、おろそかにしがちなタスクなので要注意です。
必要ないだろうと思っていても、心身の健康に必要なタスクであり、ここが「生活」と「生産」の土台になります。
- 夜眠れない
- 朝起きれない
- 食欲がない
- 食べ過ぎてしまう
- なかなかお風呂に入れない
- トイレに行くのがめんどくさくて我慢してしまう
これらの行動が長期間続いている場合は、医者や心療内科医といった専門家に相談することをお勧めいたします。
なーんて言ってますが、オオノも長い間ここがいまいちできずにいました。
でもねぇ、チロシンを飲み始めたら、あっけなくできたんですよ。
生きることに絶望してる場合は、思考癖を見直すことが必要なんですが。
でもでもやっぱり、まずは「自分を責める暇があったら、必要な栄養とれてないかも?を疑ってください」と声を大にして言いたいです。
次回は、生活リズムを整えるタスクについて書きます。
では、また!
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