部屋を片付けるために一番効果がある方法は、「ゴミを捨てること」「定期的に片付けること」である。
「ダイエットするためには食事・運動・睡眠だよ!」と言われるようなもので、くそつまらない方法だとガッカリするだろうか。
うん。つまらない。
でも、そんなつまらない、ありきたりな正攻法が一番効果があるのだ。
作家になりたければ、小説を書く。
漫画家になりたければ、マンガを書く。
恋人が欲しかったら、出会いを増やす。
そりゃそうでしょうね。わかってますわかってます。
そんな、ありきたりな正攻法。
汚部屋時代、できなかった
汚部屋時代のオオノは、このありきたりな正攻法ができなかった。
正確に言うと、できなかったのではなく、やらなかったのだ。

そんな当たり前のこと、今までやらなかったとでも思う?
やったんだよ。でも、効果がなかったんだよ。
ありきたりな正攻法
なぜやっても効果がなかったのか。
今なら理解できる。
ありきたりな正攻法は、単発では効果がない
ありきたりな正攻法は、1回や2回やっただけでは効果がないのだ。
部屋を片付けたいというと、判で押したように「ゴミを捨てなさい」と言われるだろう。
素直な少女だった頃のオオノも最初はゴミを捨てていた。
それが、いつしか「捨てても片付かないじゃない!」と反発するようになった。
ありきたりな正攻法は、続けないと効果が出ない
「やったけどダメだったんです」「そんな程度のことで?」と言う人のやり方は、
- 気が向いたら
- やる気になったら
- 必要になったら
勝手に条件がくっついている。
ありきたりな正攻法というのは、ほぼ毎日・この先ずーーーっと・やり続ける必要がある。
片付いた部屋では、ゴミはゴミ箱とゴミ置き場にしかない。
床の上にもテーブルの上にも、収納の隙間にもゴミはない。
使っていない部屋に、押し込まれてもいない。
今日も、明日も、明後日も……この先ずっとゴミはゴミ箱とゴミ置き場にしかない。
片付いた部屋では、ゴミがゴミ箱とゴミ置き場にしかないのだ。
ありきたりな正攻法とは
つまり
習慣を変えましょう
ということなのだ。
1回や2回やっただけで、効果が出るわけないのだ。
よっぽどのことがない限り、ゴミはゴミ箱とゴミ置き場以外に置かない。
定期的に捨てる。
これを一生やり続ける。
部屋を片付けるとは、そういうことなのだ。
これも↓読んで欲しい。もっとわかりやすく書いてある。

それから。
「ゴミを捨てなさい」と言われると傷つく。反発したくなる。それどころか、

大事なコレクションなの!
あれはゴミじゃないの!
主張したくなる人は、頼むからこれを読んでくれ!
(2/2) pic.twitter.com/MbZgDIZ41x
— 一二三@四十七大戦8巻発売中 (@hifumix_0123) June 6, 2020
ゴミとは、あなたが何の迷いもなく捨てようとするモノのことです。
あなたが一瞬でも迷うならそれはゴミではないのです。
こちらは特にオススメの記事です!ラスト1行しびれるぜ!
最後までお読みくださりありがとうございました!
では、また。(^-^)/
オオノでした。