脳みそが茹で上がりそうな暑さに季節外れな冬のコートの話から。
私、独身時代に当時彼氏だった夫にグリーンのコートを買ってもらったんですね。
ずいぶん着ましたから、新しいのがほしいな。
そうだ!思い切ってグリーンのコートを捨てよう!
捨てれば、次のコートを探す気力も高まるだろうという考えでした。
しかし、捨ててしまったコート以上に気に入るものが見つからず。
「捨てたのは早まったなぁ。でももう捨ててしまったのだから仕方がない」と言い聞かせながら、ひと冬を過ごしたんですね。
結局コートは買わず、ダウンジャケットだけでなんとか乗り切りました。
春になって、冬物をクリーニングに出そうとクローゼットの衣類をまとめていると、なんとビックリ。
捨てたはずのコートが出てきたのです。
(;´-`)。oO(ぇ・・・)
(;´-`)。oO(あの後悔は・・・)
(;´-`)。oO(あの慰めは・・・)
なんだったんだよー!
他の服の影に隠れて見えなかったんで、捨ててしまったと思い込んでいたのです。
ダメよ~ダメダメ。これはダメ!
収納の仕方がダメーー!!!
てことで、速攻ポチりました。
右側がコートを隠していた衣類カバー。
小窓ぐらいじゃ、私には無理でした!見えません。
左側がポチった「パッと見える衣類カバー」
すっごい楽。びっくりするほど楽。
脳のデータベースにアクセスして、記憶を引っぱり出してくる間に迷子になる私には、「パッ」が超重要。
パッと見える=パッとわかる
というわけで、パッと見える衣類カバーの方には普段着の冬物やコート類を収納しました。
パッと見えない方の衣類カバーには私が管理しない主人のコートと、管理の頻度が低い冠婚葬祭用の衣類を収納しました。
我が家はクローゼットの中で衣類カバーを使用してますので全面見えたほうが楽ですけど、オープンな状態だと見えすぎるストレスってのもありそうですね。
環境次第、人次第。
衣類カバーの小窓から覗き込むのがストレスな方、「見えない=ない」になっちゃう方にはオススメです!
*旧ブログで公開した記事を再掲しました。
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