「先延ばし癖」を克服する3つの原則っていう副題にひかれて図書館で借りてきた本。
自分で言うのもなんですけど、先延ばしに関しては色々やってきたんで知識としては目新しいところはなかったかなー。
トリアージするというのもタスク管理の基本ですし。
トリアージ↓

トリアージ(START法)|知っておきたい臨床で使う指標[9] | 看護roo![カンゴルー]
START法トリアージとは、「傷病者など治療を受ける必要のある人々の、診療や看護を受ける順番などを決定する診療前の1つの過程」です。今回紹介するSTART法トリアージは、「災害時」や「多数傷病者発生事案」で主に用いられます。
この本で一番ぐっときた点は原題「The On-Time, On-Target Manager」にも入ってる
オンタイム/オンターゲット
という言葉。
オンタイムは、時間どおりに。オンターゲットは、標的めがけて。
なにかやる時、どうでもいい細かいことに時間をかけてしまって脱線する。
キッチンの片付けを始めたら汚れが気になって、掃除したくなっちゃって、掃除道具を取り出そうと収納を開いたらそこも気になっちゃって、そこもつい片付け始める。一段落したところでハッとなってキッチンに戻ったらものすごい散らかりっぷりに呆然とする。
こういうシチュエーション、日常茶飯事なんです。
やろうとしていること・やる目的、ついつい忘れて別のところで力を使っちゃう。
で。
こういう事をしないようにする合言葉みたいなのが欲しかったんですよね。
今まで使ってたのは「集中、集中!」とか「今やる事は?」みたいなスポ根臭ただよう言葉。
これからは「オンターゲット」使おうと思います。
うっかり余計なことが気になっても「やばいやばい、オンターゲットだった」
あれもこれもと欲張り始めたら「最優先は、オンターゲット」
うん、いいね。オンターゲット。
ちなみに今日のブログのターゲットは「更新」でございました。
うっすいネタでごめんちゃい!
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