ども!ライフオーガナイザー®オオノミエコです。
こちらの本を読んでる最中です。
第1章 空間――見える人は二次元、見えない人は三次元?
これが面白くて。
見えない人が見える人よりも空間を大きく俯瞰的にとらえている場合がある
大きな空間の中に、自分がいる。という感覚なのでしょうか。
片付けられない人が弱い感覚ですね。
空間の中に自分がいる。
アメリカの神経生物学者、スーザン・バリーは斜視のため立体視能力がなく、「空間とは何か」がわからなかった。特殊な訓練により立体視ができるようになって、全体を把握できるようになった。
「自分がちゃんと世界に存在している感じ」
立体視!
片付けられないけど立体視得意!という人はいるのだろうか……。
「頭の中にリアルな空間を思い描けないと部屋は片付かない」というのが私の仮説なのですが、この本を読むと、
二次元空間+一次元時間=三次元時空
もしくは
三次元空間
このどちらかを頭の中に思い描き、その中に自分を入れられれば、部屋は片付くのではないかな。
現実世界である三次元空間+一次元時間まで思い描けなくても片付く。大丈夫って感じっすかね。
片付けが苦手な人たちって、いろいろな感覚や刺激に対して繊細で敏感。
脳内で処理する情報量が多すぎることで、三次元で思考できない。
「怒りで我を忘れる」状態で生活している。
生きるか死ぬか、ギリギリでいつも生きている。
自分を追い詰めて捨てよう・片付けようとする方も多いですが、必要なのはリラックスすること。視野を広げること。
片付けに行き詰まったら、対象から物理的な距離をとってみてください。
心が落ち着きますよ。
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