昨日は、なぜ出したらしまうのかについて書きました。
今日は、なぜ掃除しなくてはいけないのか、どうせまた汚れるのに。について書きまーす。
「掃除しなさい!」「キレイにしなさい!」と叱られたことはありませんか?
「男子!遊んでばっかいないでちゃんと掃除して!」と怒ったことは?
私は両方あります。
私にとって、掃除とは「やらされるもの」でした。
だから「なぜ掃除しなくてはいけないのか」という思いがつきまとっていたんでしょう。
どうせまた汚れるんだから、掃除なんてめんどくさい。ずっとそう思ってました。
なんで「やらされるもの」だと感じていたのかなぁ~と振り返ってみると、
「掃除しよう」「掃除したい!」というタイミングが周囲の人と違うのでした。

周囲の人の掃除するタイミング
私はというと……
部屋の状態とは無関係。
部屋の状態とは無関係。
すべて私の
気分/(^o^)\
\(^o^)/次第
どんな時に掃除したくなるかというと
- やらなければならないことが迫ってきた時
- 必要になった時
- 探しているモノが見つからない時
部屋の状態とは無関係に掃除したくなるので、部屋の状態とは無関係に掃除したくなくなります。
部屋がキレイになろうがなるまいが、少し掃除したら満足しちゃう。
もしくは、キレイになりそうにないのであきらめるw
まぁ、時々は部屋の状態に気付いて、汚いと気づいて掃除したくなる時もありました。
でも、たまに掃除したってキレイにはなりません。
そもそも汚部屋でしたから、掃除前の片付けで力尽き……
掃除したってキレイにならない!
どうせまた汚れるんだからもうやりたくない!!
掃除嫌いまっしぐら。
独身で実家に住んでた頃はほんっと掃除しませんでした。
そりゃそうですよねー。
モノにあふれている汚部屋でしたから、掃除するとなると大仕事。
それがまた、たまにしかやらないとなると、掃除が終わらない。
掃除が終わらないとなると、ただホコリを巻き上げただけ……━(-言-)━・・
掃除したくて始めたのに、余計汚れた!
となったら、やりません。やりたくありません。
掃除と片付けを同時にやるからそんな目にあうんだ、と今ならわかりますが、当時は片付けの知識も掃除の知識もスマホもありませんでしたからね。うんうん。
(ネットはつながってたけどねーw)
掃除をしたほうがいい、掃除するメリットはもちろんわかっていました。
ホコリがダニやカビの温床になる、とか、汚れたらすぐ掃除したほうが簡単だ、とか。
でもねぇ、物質的な理由はピンとこないんですよ。
自分の世界に入っちゃうと見えなくなるんですよ。
じゃあなんで今は掃除しているのか。
実は、
心底納得する理由がまだ見つかってません。
腹の底から「____だから、掃除ってするんだよ!」って、お伝えできるほどの理由がありません。
ただなんとなく、ぼんやりとだけど掃除する理由として思うのは、
- 汚い部屋に住みたくないから
キレイな部屋に住みたいから、ではないの(笑)
だから、苦痛にならない頻度・時間・手間で掃除して、そこそこキレイをキープしている。
最近、掃除も料理も洗濯も、もちろん片付けも、
同じことの繰り返しだなぁ~
と、つくづく感じる。
同じことを繰り返しているからこそ、習慣となり、何も考えず何も悩まずにこなせるんだと、やっとわかってきた。
何の努力もせずに、家の中が片付いて、掃除できて、洗濯できて、料理も洗い物もできている。
生活の質が底上げされた。
でもって、私が大好きな新しいこと・珍しいこと・稀なこと・楽しいことは、日々の習慣の外に出なければ見つからないんだと思うようになった。
なぜ掃除するのかという問いは、
なぜ風呂にはいるのか
なぜメイクするのか
なぜオシャレをするのか
にも通じる気がする。
やることで、自分が喜ぶ。
美しさを自分に与える。
愛だね、愛。
自愛。
で、
自分の力量を超えて美しさを要求すると、愛が枯渇するw
あー、まとまんない!
Q.「なぜ掃除しなくてはいけないの? どうせまた汚れるのに」
答え。
「どうせまた汚れるから掃除するんだよ」
禅/(^o^)\
問\(^o^)/答
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