ども!ライフオーガナイザー®オオノミエコです。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は久しぶりに友人に誘われてランチへ。
女二人、あーでもないこーでもないピーチクパーチクおしゃべりに花を咲かせてきました。
そんな中、
ってことがありましてね。
いくら共感力ミジンコの私でも、泣いてる友人を前にマトリックス図を展開する気にはなれなかったのですよ。
嫌だなと思っていても、なぜだか同じことを繰り返してしまう。
がんばっているのに、どうしてだか抜け出せない。
これ以上、何をがんばればいいんだ。
ってなことは誰しもあることですからね。
(。ノД;`)ヾ(・ω・ )ヨシヨシ 大丈夫、大丈夫
やりたいこと8タイプ
部屋を片付けて「やりたいこと」を今年こそ!
家事を最適化して「やりたいこと」Timeを確保しよう!
「やりたいこと」をやる人生を!
などと煽られるとついつい
「やりたいこと」=「ワクワクすること」
だと思い込んでしまいませんか?

そこそこ元気がある時バージョン
ワクワクするようなこと。
気持ちが上がるようなこと。
元気になるような「やりたいこと」
もあれば、
リラックスするようなこと。
気持ちが穏やかになるようなこと。
元気が補充されるような「やりたいこと」
もあります。
さらにいうと、
「誰かと一緒に」やるのか、「ひとりで」やるのか。
でも変わります。
例えば
「誰かと一緒に」×「ワクワクすること」
カラオケ、飲み会、イベント、ライブ、遊園地、コラボ
「誰かと一緒に」×「リラックスすること」
ゆっくり語り合う、のんびり温泉につかる、美味しいご飯を食べる
「ひとりで」×「ワクワクすること」
気になってたお店に行く、勉強を始める、アクション映画を見る、読書
「ひとりで」×「リラックスすること」
のんびりテレビを見る、ヨガ、ストレッチ、深呼吸
などなど。
切羽詰まってる時の「やりたいこと」
また、ストレスばっかりでしんどいよ!朝起きれなかったり、壁の一点を見つめて動けないし、なんだろう病気なの?という時の「やりたいこと」
他人の目がなさすぎる生活……
部屋も荒れ……洗濯物も汚れた食器もたまっててだらけまくって……
このままじゃダメだ……いや、もうすでにダメかもしれん……人間に戻ろう……という時の「やりたいこと」というのも違いますよね!

ギリギリで生きてる時バージョン
「やりたいこと」と聞いて思い浮かぶのは?
「やりたいこと」と聞くとついつい生産的だったり、創造的だったり、楽しかったり、誰かの役に立つようなことだったり、意味や意義のあることを思い浮かべてしまいませんか?
ただただひたすら時間を無駄にするような「やりたいこと」
誰の役にも立たない自己満足な「やりたいこと」
身近な人に迷惑をかけるような「やりたいこと」
「やりたいこと」なんだけど、どうなるか想像がつかなくて不安。
「やりたいこと」だけど、周りにバカにされそう。
このへんは意識できてる「やりたいこと」でしょうか。
意識できない、無意識的にスルーしてしまってる「やりたいこと」もありますよね。
自己肯定感が低いとスルーしがちな「やりたいこと」
やってなんになるのかわからないことや娯楽・リラクゼーション的なことは、自己肯定感が低いとなかなか「やりたいこと」と認識できません。
無駄なこと、余計なこと、要は贅沢なことを避けるんですね。
自分にはそんな価値がない、余裕がない、やることやらねばという思い込みがあるので欠乏の罠に陥って問題の本質が見えなくなってしまうんですね。

まずは自分を知ろう
「やりたいこと」と聞いて思い浮かぶ行動が、自分にとって
- エネルギーが湧いてくるものか
- エネルギーが減っていくものか
見分けましょう。
とはいえ
自分のことがわからないんだよ!
っていう人、多いんですよね。
「私は友達とワクワクすることをしていると元気なる」と思い込んでたけど、実は「友達とワクワクすることをしていると気が紛れるだけで、意外とエネルギーを消耗してる」とか。
「ひとりでだら~っとリラックマみたいな生活をしてるのが最高!」だと思っていたけど、実は「たくさんの人の前でしゃべってる時がワクワクする」だったり。
「やりたいこと」がわからない時は、頭で考える自分と本当の自分が違うんじゃないかって疑ってみてください。
昔の自分は○○が好きだった、でも現在の自分はそうでもない。
という昔の自分と今の自分で異なる場合もあります。
自分を知ることの安堵感
前田裕二最新刊『メモの魔力』の「はじめに」全文無料公開!! | 西野亮廣ブログ Powered by Amebaより引用
自分のことをよく知らないまま生きている。
そのため、大きな判断を求められると、毎回迷ったり、ブレたりしてしまう。せっかく奇跡的にも「人間としてこの時代を楽しく生きる」という権利、人生という宝物を神様から与えられたにもかかわらず、それを最大限楽しみ切れず、無駄にしてしまう可能性があるのです。
現代の社会においては、戦時中や身分制度があった頃と比較すると、大きな制約を受けることなく、大変自由に生きることができます。
生き方の選択肢は無数にあるし、何をやってもいい。
しかし、自由だからこそ、困ったことも起きてきます。
今度は、どのように生きることが幸せなのかがわからなくなる、人生という旅の中で迷子になってしまう人が続出するのです。
いっそのこと誰かに生き方を決めてもらったほうが楽だ、とさえ思う人もいるかもしれません。
自分のことがわかっていると、明確な価値観や死生観に沿って、正しい方向に向かってオールを漕いでいくことができます。
生きるという航海を正しく進めるための指針、いわば、「人生のコンパス」を手に入れることができる。コンパスとはすなわち、「人生の軸」ですが、これを持っている人は、あまり迷いません。
軸を持っていない人は、いつも何かにつけて迷ってしまい、勢いよく前に突き進むことができません。
自分が何に喜びを覚えるのか、何を幸せと思うのか、が明確になってこそ、大きな推進力を持つことができます。
自分を知り、確固たる「人生のコンパス」を手に入れる。
メモするって、思考のお片付けですね~(´▽`*)
片付けすると自分が見えてきます。
自分で自分をいじめることがなくなります。
自分の複雑さや豊かさに触れた時、他人の愛情や思いやりに気付く余裕がうまれ感謝があふれる。
日常生活が整うと生きるって簡単になりますよ。
楽に生きましょー。
コメント
沁みる…。゚(゚´Д`゚)゚。
わかりやすい文章をありがとう。永久保存版です!さすがやなー。
>Kちゃん(゚∀゚)
こちらこそ~、題材をありがとう(´▽`*)
次からは我慢のはるか手前で呼ぶのよ!
あれ?なんかちょっと違和感ある?あれ?
ってな時よ!