ども!オオノです。
前回の続きです。

やる気タンクの穴をふさごう:その1
前回の続きです。 学習性無力感を克服したい!と思ったことは今までにもありました。 よく言われる克服方法と...
こちらの本には↓
とありました。
確かに、無気力に陥っている時は「自分には無理」「私にはできない」「だって私は〇〇だから」と考えていました。
でもそれは「努力不足」なんかじゃない。
たくさんたくさん努力して、努力して、やってもやってもうまくいかなかったから「能力不足」だって思うようになったんです。
「努力不足」なんかじゃない。
そう思ったのですが……。
ゴールから逆算して”解釈を変える”
「能力不足」でできないんだ。そう考えている限り、学習性無力感は克服できません。
「努力不足」だと考えることで、あきらめずにいろんな方法を試す柔軟性を取り戻すことができるのです。
HIKAKINが自分を否定するような「捨てる」系の片付けばかりするように。
お客さんが、プロでも難しいレベルのハードな目標を設定するように。
今までやっていた努力が間違っていたのかもしれない。
いや。
結果が出ていないのだから、今までしてきた努力は間違いだ。
「努力違い」だったんだ。
そうだとしたら、話は簡単。
結果につながる努力を探せばいい。
やる気タンクに穴が開く理由
このままやってて望む結果につながる?と疑ってしまうような努力を、
- みんなそうやってるから
- 本に書いてあったから
- 先生が、プロがそう言ってたから
なんていう理屈だけで続けているとやる気タンクに穴が開く。
どんなにやる気をドーピングしても、漏れていく。
やる気が出ない・続かないって「この努力で合ってますか?」っていう疑いの合図なんだ。
疑いをごまかしながらの努力なんて、続くわけがない。
ってことは……「努力不足」にもなる。
「努力違い」か「努力不足」か、その両方か。
とにかく。
「努力充分」ができるように。
- このやり方ならうまくいく
- これなら叶うよね
- これでダメならあきらめがつく
自分が信じられる方法を探して、努力を重ねよう。
やる気タンクの穴がふさがっていく気がしました。
つづく
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