汚部屋時代は完璧主義でしたから、「私はどこまで片付けるか」を決めずに片付け始めていました。
ども!オオノです。
目指すのは完璧さという曖昧なもので、具体的な目標ではなかったのです。
これを他のジャンルに置き換えて考えてみると、問題点が見えてきます。
- 何人前か、何品つくるかを決めずに料理を始める
- 何キロ走るか決めずに走り始める
- 短編か長編かを決めずに小説を書く
- 何ページにするかを決めずに漫画を描く
- 歌う場所を決めずにボイストレーニングを始める
行為そのもの(料理・走る・書く・描く・歌う)が好きで、やってるだけで大満足!な場合をのぞいて、具体的な目標は必要です。
苦手で嫌いな事なら特に目標設定は重要です。
引き受ける
苦手だし、嫌いだし、できればやりたくない。
という場合は、まず自分でやらずに済む方法を考えることから始めましょう。
自分でやらないなら、
- 他人に任せる
- 道具に任せる
この2択です。ただし、他人も道具もあなたの指示を必要とします。
何も言わずにやってくれるわけではありません。
自分が何を求めるか、支払う対価はどのくらいか、など決めなくてはいけません。
では、自分でやるか。
そう決めたなら、目標を自分サイズにします。
目標を自分サイズにする
目指すレベルで、必要な行動は変わります。
ミニマリストを目指すなら、モノを増やさないという行動を引き受けられるか想像してみて下さい。
あ、無理そう!と思ったなら。
ミニマリストに憧れる。だけど、新しいモノ好き、買い物好きでモノが増えがち。
なので、欲しいモノが出てきたらメルカリに出品し売れてから買うという行動にする。
シンプルでわかりやすい目標というのは、流行の歌のサビのようです。
人生を豊かに💴
私のまんまで愛される💖
く・び・れ!👙
繰り返し目にすることで、自分のもののように勘違いさせるパワーがあります。
あなたが心の底から望むのはどのレベルなのでしょうか。

そのための行動を引き受けられるかで、自分にウソをついているかどうかがわかります。
状況や感情・気分で行動を選ぶと、コントロールされてる感が強くなる。
行動を選んで、行動に合う状況や感情・気分をつくるとコントロールしている感が強くなる。
— オオノ🐾かたづけーる.com (@miico_lp) November 23, 2020
先に行動を選ぶんです。
では、また。
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