「他人に教えられたことをそのまんま実行する」のが苦手です。
ネットでレシピを調べて見ても、勝手にアレンジして、料理します。
汚部屋脱出の汚片付けでも、いろんなプロの方の片付け術を調べて、見て、自分でアレンジして実行しました。
誰か一人のやり方を、そっくりそのまんま言われた通りに実行するのがホント苦手です。
アレンジ癖が出る理由
なぜアレンジしてしまうのかというと、自分の満足が一番だからです。
料理をする際の一番の望みは「おかずができあがること」です。
だから、レシピを勝手にアレンジして全然別物になっても平気なのです。おかずはできあがるのですから。
汚片付けもそうでした。一番の望みは「しんどくない片付け方法であること」でした。
だから、納得できる方法・やりたい方法だけをやったのです。
だって、部屋が片付くことよりも自分がしんどくならない方が大事だったのですから。
こうやって書くと、アレンジ癖があってもいいじゃないかって思いますよね。
他人に言われた通りにやらなくても、本質をつかむことができる。自分の頭で考える力が養われる。いろんな出来事を、いろんな角度で見て、自分の頭で考えていろいろ試して「自分の答え」を探し出せる。
いいことづくめなようですが、アレンジ癖があることで失うものも多いです。
アレンジ癖で失うもの
失うものの代表は時間です。
時間を無駄にします。
世の中にはたくさんの成功例と失敗例があるのです。まずは学ぶべきです。
この謙虚さがないと、ゼロから生み出す事になります。
また問題解決の糸口は「盲点」にあることも多いのですが、自分勝手にやっていると「盲点」に気付けません。
「他人に教えられたことをそのまんま実行する」と、自分の「盲点」に気付くことができるのです。
アレンジ癖がある人の最悪パターン
片付けられないと悩む人の中には、
言われた通りにやらないアレンジ癖がある。
なのに、自分で試行錯誤しようとしない。めんどくさいから、言われたことだけやろうとする。
でも言われた通りにやらない。だから、片付かない。
という最悪の行動パターンをくり返している人が一定数います。
ここから抜け出す方法は2つしかありません。
- 言われた通りにやらないなら、自分で試行錯誤する
- 自分で試行錯誤するのがめんどうなら、言われた通りにやる
AかBです。
言われた通りにはやりたくありません。でも、自分で試行錯誤するのはめんどくさいから教えてください!
というのはありえません。
- 言われた通りにやらないなら、自分で試行錯誤する
- 自分で試行錯誤するのがめんどうなら、言われた通りにやる
AかBです。
ちなみに、オオノが提供しているサービスででいうと、
それぞれオススメいたします。
うーん、AとBどっちかなぁ……。と悩まれる方は、収納相談をご利用いただくことをオススメします。
