やりたかった仕事をしていたのに弱っていった話・4

つづき。

やりたかった仕事をしていたのに弱っていった話・1  
やりたかった仕事をしていたのに弱っていった話・2 
やりたかった仕事をしていたのに弱っていった話・3

もともと私は汚部屋住人。

どうせ片付けてもセンス無いからおしゃれな部屋なんてできないし、呼ぶ友達もいないし、別に困ってないから片付けない。それに、やる時は本気でやりたい。今はその時じゃない。

というクズ系完璧主義者で、片付けとは捨てることだと勘違いしていたド素人。

「要らないモノを捨てろ!? 要るモノだらけだっつーの!」

思考の80%はタラレバでしたし、残りの20%はあいつが悪いアタシかわいそうという被害者ヒロイン幻想でした。

そんな私が汚部屋脱出し、片付けシステムを構築できるようになったのは、

片付けの正しい知識を得たから。

片付けの正しい知識とは――っていうだけで膨大な数の記事を書けるので割愛。

生まれて初めて片付けとは捨てることではないと知り、
所有したいモノすべてを所有しても片付くんだと知り、
そのために必要な「やること」を知ったことで動き出せた。

さらにいうと、

「みんな」に合わせてがんばるのではなく、
「理想の自分」と比べてダメ出しするのではなく、
「今の自分」を基準にして、少し先を目指してがんばった。

今思うと、「みんな」は私がイメージする前者さんのことだった。

1つ1つのモノに強い思い入れや結びつきをあまり感じず、ましてや自分の一部のようには決して感じない人。

後先考えて行動できる人。

「理想の自分」は私がイメージする後者オブ後者。

周囲で何が起ころうが関係なく自分の興味の世界に没頭し、それが社会の役に立ち、しょうがないなぁ~と身の回りの世話をしてくれる人があらわれる人。

のだめとか、ひふみんとか。いわゆる天才。

(前者後者とは→心屋さんの前者後者論
(必読!→むかえさんの【保存版】前者後者って?(基本編)

「今の自分」は、ADHD傾向がある。

3歩動くと忘れるどころか、視界から消えた瞬間に脳内のメインステージから消える。
覚えておこうなんて無駄な努力。忘れても思い出せる仕組みを。

将来のために今我慢するなんてできない。今すぐ幸せじゃないなら、将来だって幸せじゃない。捨てたくないなら絶対に捨てない。その代わり、残すなら使う。

ひとつずつやる。少しずつやる。
作業興奮ってのがあるから、やりたくなくても最初のワンアクションだけはやる。

この繰り返しで片付け切った私が片付けのプロになり、クライアントさんの片付けを手伝うことになるのだが、そこで私は戸惑った。

みんな。できる。

や、中には私と似た人もいるし、いたよ。

そういうクライアントさんとは、「あるある」「だよねだよね!」と盛り上がり、励ましてるんだか励まされてるんだかわからない感じでヒアリングも作業も進むわけなのだが……。

クライアントさんの内訳としてはこんな感じ。

私が当初イメージしていた、後者タイプで片付けの知識がないクライアントさんの割合は少ない。

片付けの知識がなくても前者タイプの場合、世間一般的に問題ないくらい部屋は片付けられる。それができなくなるのは、片付け以外の問題であることがほとんど。なのでそもそも依頼が少ない。

前者であろうと後者であろうと、片付けの知識があるクライアントさんは、みんな片付けについて知ってるし、やってる

知らなかった、やらなかった私と大違い。

ここで私は大きな勘違いをした。

つづく。

〆のご挨拶

オオノミエコでした。

 

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