セッション中、自分で言って自分で驚きました。
「やる意味がわかってる事だけやってると、小さい人間になるんだよね」
ADHDタイプのライフオーガナイザー®
オオノミエコです。
以前は、こんな事を言っていたのにね。

この記事を書いた頃よりも成長した気がします。
「やる意味わかんない」って、このマトリックス表の左下の時に発せられる言葉だと思うんです。
自ら望んでやってる事じゃない。仕方なくやってる事。
それが「何の意味があるの?」という不満につながる。
やらされてる?
でも、よく話を聞いてみると実は誰からも強制されてなかったりする。
自分で自分にやりたくないレベルのことを強制してることがある。
やらないと「後ろめたさ」や「罪悪感」を感じる類のこと。
例えば。
料理中にも手際よく洗い物をしておく。とか。
食後すぐに食器を洗う。とか。
お惣菜禁止。とか。
掃除もある。
毎朝掃除。汚れたらすぐ掃除。時々は丁寧掃除。とか。
要はそれって――
完璧主義
どのレベルまでやるか、どこまで引き受けるかを決めないと、完璧主義になってしまう。
だから「これってやる意味あるのかな?」と不満を感じたら、問いかけを書き換えてほしい。
「これって私にとってやる意味あるのかな?」と。
わからないなら、ちょっとだけやってみる。
やってみることでしか、自分とって無意味か意味があるか判断はできない。
やってみて自分にとっては無意味なら、堂々とやめよう。
意味があるのか・ないのか。
決めるのは誰でもない自分自身なんですよね。自分の人生ですから。
意味を付けると力が宿る
何に、どんな意味をつけるのか。
これは人生を大きく変える力を持ちます。
もっとも強力なパワーを持つのは「名付けの力」ですね。
あいまいであやふやなものは、名前をつけることで扱いやすいものになる。
例えば。
毒親(子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親のこと)
相談女(相談するていで男を落とす女のこと)
子供部屋おじさん・子供部屋おばさん(実家暮らしの独身中年のこと)
あ、家事をやらない人には認識しづらい「準備」と「後片付け」の部分のことを「名前のない家事」と名付けて特集が組まれたこともありましたね。
「無意味だ」という意味をつけることも大事です。
意味があるのかわからないことをする意味は、確実にあります。
てなわけで。
意味があるのかわかりませんが、今日撮影したクリスマスツリーの写真を載っけておきますね(笑)
最後までお読みくださりありがとうございました!
では、また。(^-^)/
オオノでした。
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