「好きな服を着ればいい」には裏がある。

セッション中、服選びについて質問を受けました。

服選び。

汚部屋脱出お片付けで、最後の最後までスッキリできなくて、ライフオーガナイザーの講座を受けに行った思い出のジャンル!!

ども!頭の中から片付ける
ライフオーガナイザー®オオノミエコです。

すっごい苦労したから細かいし情報がたくさんだよ。と前置きしたうえで。

服を選ぶ時の基準4つ

私が服を選ぶ時の基準は4つあります。

  1. ふさわしい服
  2. 扱いやすい服
  3. 似合う服
  4. 好きな服

もうちょい詳しく説明すると

  1. ふさわしい服→ドレスコード、TPOなど(明確ないし暗黙のルールを守っているか)
  2. 扱いやすい服→素材、縫製、色など(お手入れのしやすさ)
  3. 似合う服→骨格タイプやパーソナルカラーを考慮したデザイン(見た目)
  4. 好きな服→着心地など感覚的なもの(主観)

今日は「ふさわしい服」について語ります。

安倍昭恵の膝丈ドレスに世間がざわつく

即位礼正殿の儀での安倍昭恵さんの膝丈ドレスに世間がざわつきましたね。

一番右の白いドレス

世間の反応が興味深くて、Twitterでおっかけて、非常に勉強になりました!

世間の反応

なんでっ!?(素朴な疑問)

袖!?(デザインにびっくり)

膝!(スカート丈は長いほど格式高いのっ💢)

そして最後が勉強になりました。

昭恵ちゃん、はめられたの?
昭恵、晋三への嫌がらせ?含みがあるの?
(どんな意図があるの??????)

なぜドレスコードはあるのか

前者後者の話になるんですが(前者後者とは)時間が飛ばない前者さんたちって、「場」の情報に絶えずアクセスしてるんですね。

共有の「場」には明確ないし暗黙問わずルールが存在します。

そして、前者さんたちは、ルールを破る人を非常に「警戒」します。

なぜか。

答えは単純。

何をするか予測できない人は怖いんです。

この間、急に飛び出してきて車のフロントガラスを叩き割る男のニュースがあったけれども、あんなん怖いでしょ。
予測不可能。対策不可能。
恐怖でしかありません。

程度や種類は違いますが、即位礼正殿の儀での安倍昭恵さんのドレスコード違反も同じ。
「予測できない恐怖」です。

おそらく彼女なりにあのドレスを選んだ理由が存在するんでしょうが、悪目立ちすることと引き換えにしてまで選んだ意図はないでしょう。

でもそれって、はたから見たらわかんないですよね。

仲良しこよしのお友達だけで集まるパーティなんかじゃないわけですよ。

緊張感バリバリの「場」で、そのドレス。

なにか含みがあるの?

勘ぐられる。

前者さんは、予測して動く性質を持っています。
先読みや空気を読むクセがあります。
「予測できない恐怖」に対処してる。

だから前者さんって自分も周囲に対して「予測できない恐怖」を与えないよう気をつけてるんです。

そうやって生きてたら、何の考えもなく周囲に「予測できない恐怖」を与える奴のこと避けて当然だと思います。

服装を情報だと捉えると理解しやすいかと思います。

こういう情報、不愉快に感じませんか?

   

「場」にふさわしくない服を着るって、周囲に「青なのに赤い」「赤なのに青い」「緑なのにピンク」的な引っかかりを感じる情報を発信してるようなものだと思うんですね。

「空気読め」は「場」の空気であって、参加者や中心人物の心理状況を読んだり顔色を伺うことではないのです。

ってところ言語化しないとわからないのが「空気を読めない」「生きづらさ」なんですよねぇ。

安倍昭恵さんは生きづらそうな人だなぁ。
だから、スピリチュアル好きなんだろうなぁと思いました(苦笑)
スピリチュアルの世界って、「○○は◇◇だから××」という文脈で理由付けして教えてくれる世界なんで、納得感が得やすいんですよね。守るべきルールも自己都合でころころ変えられるしw

「ふさわしい服」かどうかって、自分からは見えないので後者さんは軽視しがちですが、社会的に死ぬこともありうるので、いちいち気をつけないといけないポイントではないでしょうか。

おまけ

「ふさわしい服」を選ぶのってめんどくさいよね。

明確なドレスコードがあると頭は楽だけど、お財布には厳しいw
着心地がいいとも限らないから感覚が過敏だと地獄度あがる。

暗黙の了解的なわかるよね?なドレスコードを提示された日には、「場」の雰囲気とか空気などという見えない敵をつかむ努力が必要だし、それでがんばって行っても見返りはないし、間違っちゃった日にはうっすらと白い目で見られるわけですよ。恐怖!

うん。

私は服選びがしんどいという理由もあって、ライフオーガナイザー関連のイベントを見送り続けております(笑)

ドレスコードは冠婚葬祭だけで手一杯。

「生きづらさ」を感じさせる「場」に行かないというのも生き方の1つです。*smile*

明日は「扱いやすい服」について語りたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました!

では、また。(^-^)/
オオノでした。

 

私信>Mさん、こんな感じで答えになってますかー?

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