ダサすぎて服を買いに行く服がない。
伸ばしっぱなしで美容院に行く前に髪をなんとかしたい。
体の調子が悪いのだけれど、何科に行けばいいのか診てもらいたい。
気分が落ち込んで相談したいのだけれど、何相談なのか相談したい。
片付けの先生に来てもらえるレベルの部屋に片付けたい。
あるあるですよね!
こういう話をすると、必ずといっていいほど「気にせず飛び込め!」とアドバイスされます。
プロ側は気にしないからです。
でも。
こっちとしては気にしますよね。
場違い感は嫌なものですし、相手を失望させたくないという気持ちは誰しも持っていますから。
私自身、汚部屋時代はプロとはいえ他人様に見られるなんて恥ずかしい。耐えられない。
そう思っていました。
笑われる。バカにされる。怒られる。説教される。
って、ビビってました(笑)
オサレインテリア・ミニマリスト・日々の暮らしを丁寧ニスト的な片付けアドバイザーたちに「ついていけない」「無理」「しんどそう」「はいはい、ステキステキ」とも思ってました。(今はついていこうとすら思ってないw)
美容院で、聞いてもいないのにお手入れテクニックを語られると「うるせえ」って思うあの感じ。
求めるレベルが同じって、すごく大事。
それに、いきなり飛び込む以外にも、そろりと少しずつ進んでいくっていうやり方もある。
最近サイトのサブタイトルに「掃除しやすく片付けやすい部屋にして、もっと自分を好きになる」と書き加えました。
私が「掃除しやすく片付けやすい部屋」づくりにしか興味がないからです。
「もっと自分を好きになる」はちょっと迷ったんだけど、書き加えました。
自分を好きになるということは、自分のダメさを肯定するってことだから。
ダメな自分のまんまで、部屋を片付けて、片付いた後の部屋をキープする。
部屋をキープするってことは、掃除するってこと。だから「掃除しやすく」する必要がある。
「掃除しやすく」するためには、その前の「片付け」が大事。
モノが散乱した部屋の掃除は大変。
だから、「片付けやすく」しておいて、モノが散らからないようにしておく。
楽に掃除ができると、家を好きになれる。
一瞬だけステキ。一日だけオシャレ。
そんな部屋、メイクさんにがっつりメイクしてもらって、めちゃめちゃ高価な補正下着つけて、スタイリストさんにとびっきりの服を選んでもらって、カメラマンに奇跡の一枚を撮ってもらって、フォトショで修正してもらった写真のようなもの。
日常じゃない。
「掃除しやすく片付けやすい部屋」は、普段着レベルの部屋。
「理想の部屋」のその前に。
まずは「掃除しやすく・片付けやすく」を目指しませんか?
今年中に片付けたい人向けのお得なサービスパックを、9/6(水)22:00に募集開始します。
お楽しみに~。
あ。
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