どんな部屋に住みたい?
慢性的に片付けられない人が思い描く理想の部屋は、リアリティがない。
どうする?
理想と現実のギャップが少ない場合
理想にリアリティを持たせる
理想と現実のギャップが大きい場合
「理想は理想、現実は現実」の二刀流でいく
例として。
理想
現実
理想と現実がよくわからなくなったら
実は、リアリティがないのは理想の部屋だけじゃない。
慢性的に片付けられない人が思い描く理想の片付け方にもリアリティがない。
どうする?
どうやって現実を見る?
目先の困り事にフォーカスする
例として。
- ダイニングテーブルの上にDM等の紙類が溜まる
- 家族が服を脱ぎ散らかす
- キッチンのごちゃつきがストレス
- 下駄箱の掃除が面倒
↓
私はなにを望んでいるのだろう?
この状況でできることはなんだろう?
どんな選択ができる?
今なにをするのが最善の道だろう?
現実的に考えると選択肢はあるようでない
ないんだよね。
誰が片付けるかも3つしかない。
- 自力でやる
- 他力でやってもらう
- 自力と他力の二刀流
現実ってシンプルだね。
理想の、夢の世界では、
- 小人が夜中にやってくれてる
- 魔法使いが助けに来る
- 信者が掃除をしてくれる
- スモールライトで捨てられないモノを小さくする
- 「お願いね」のひと言で、想像を超える最高級なお部屋が出現
いくらでも選べるのにねー。
全部、他力っつーか魔力なのはご愛嬌w
余談ですが
理想
ダンディー、セクシー、年上の俺様系。
現実
キューティ、セーフティ、年下のお前様系。
(このパックするたぬき、まんま旦那だわぁw)
コメント
一度、オーガナイザーさんに
お願いしたことがあるのですが、
理想のお部屋はどんなお部屋なのか、
や片付いた暁には部屋でやりたいこと、
などを思い浮かべて言葉にするように
言われたんですが、なかなか 思いつかずに困ったのですが、目先の困りごとが もりだくさんだったからですね、きっと。。。
>むーみんさん
お客様によって「理想は?」「片付いたら何をしたいか?」を考えたほうがうまくいく場合もあります。
ですんで、私も以前はこの質問をしていました。
ただ、経験を重ねていくうちにADHD&ADHDタイプで慢性的に片付けられない人は、目先の困り事をやっつけて、片付けの喜びを体感したほうが早いなと感じました。
私自身がそうでしたので、このパターンの片付けしかできない説も……。