片付けられなかった時の私は、片付けと掃除の区別がついてませんでした。
片付けを始めてからやっと、片付けと掃除は違うって知りました。
それまでざっくりと片付けと呼んでいた行為は、
- 部屋の使い方を決める
- モノを配置する
- モノを収納する
- 使ったモノを元の場所に戻す
- 掃除する
- 不要なモノを家の外に出す
- 必要なモノを家の中に入れる
などと細かく分けられるんです。
ちなみに、この中でADHD・ADHDタイプが一番苦手なのは1番。(私調べ)
定型発達erで「片付けられない」という方は、片付けスキルとは別の所にひっかかりがあるようですが、よくわかりません。
どちらにしても、片付け方を知らなければ「片付けられない」のは同じです。
片付いてない部屋の掃除は苦行である
片付いた~♪
床の上には家具以外ない!
ちょっとだけ壁沿いに箱が並んでるけど、何もどかさずに掃除機をかけられる!
このような状態に片付くまで、掃除は極力しなくていいです。
必要に迫られたらやればいいです。
私はそう思っていますし、そうやってきました。
というのも、
片付け終わってない部屋の掃除は、苦行以外の何物でもないのです。
片付け終わったら5分で終わる掃除が、片付け途中で行うと30分たっても終わらない。
なんてことがあるんです。
片付けも掃除もどっちも嫌になって当然です。
まずは片付けましょう。
やだやだ!掃除したい!という方は、
部屋がどんな状態になったら掃除しやすいか、少し考えてください。
でもさ。
掃除って、一生やることだから。
部屋の片付けが終わってからでもいいんじゃない?
ダメ!?
ごめんちゃーい(≧▽≦)
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