ADHDタイプのライフオーガナイザー®
オオノミエコです。
本格的な片付けを始めると、1日や2日では終わりません。
そこで、片付け作業を小分けにして、数日~数ヶ月単位で進める必要があります。
ところが、片付けが苦手な人というのは、
- ゴールまで一気に駆け抜けたい
- やる気が出たときだけ片付ける
- どこで区切ればいいのかわからない
という特徴から、
片付けをやめるのは体力や気力が尽きる時
となりがちです。
限界を超えたらやめるのです。
部屋の片付けは進んでいないのに、体力や気力は尽きている。
この状態では、次の片付けへのエネルギーとなる進捗感や充実感を味わえません。
余力を残した状態で片付けを切り上げる
1日で終わらない片付けをする時は、余力を残した状態で切り上げましょう。
片付けを終えてもまだ家事や入浴を済ませられる余力。
テレビ・動画、マンガなどを楽しめるだけの余力。
これらの余力を残しましょう。
とはいえ、気付いたらやりすぎていた!というのがADHDタイプ。
ですので、おすすめは「陽が沈んだら片付けない」です。
夜は感情的になる
夜中に手紙を書いてはいけない。なんてよく言いますよね。
あれは、副交感神経が優位になり、理性よりも情動が優先されてしまうからだそうです。
過去のモノと向き合う。
昼間はへっちゃらでバンバン手が動くのに、夜にはセンチメンタルになって「あ、これはあの時○○したくて買ったモノ。そういえば、あの頃はNさんのことが大好きで~~」と思い出の渦に飲み込まれる。
なんてことが起こります。
「陽が沈んだら片付けない」
お試しください!
最後までお読みくださりありがとうございました!
では、また。(^-^)/
オオノでした。