誰もがスッキリと整った部屋を好むと思っていたら大間違い。
ADHDタイプのライフオーガナイザー®
オオノミエコです。

思い切ってたくさん捨てたの
でも、部屋が殺風景になっちゃって……
なんだかさみしいわ
たくさんのモノに囲まれた部屋で暮らしている期間が長ければ長いほど、モノがない部屋を「殺風景」で「さみしい」と感じます。人によっては「つまらない」とまで言います。
カオスに慣れ親しんでいるんですね。
ドンキホーテやヴィレッジ・ヴァンガードのような宝探し気分を演出しているお店が好き。
無印良品のように統一感や一体感があるお店は苦手。
なーんて人は要注意。
片付けても落ち着かなくてリバウンドしてしまいます。
視覚情報が多い部屋での暮らしに慣れていると、スッキリと整った部屋に違和感を抱きます。
また慢性的に片付けられない人の多くは自己肯定感が低いので、”良すぎるもの”を受け取ることができません。自分には受け取る価値があると思えず、そわそわしてしまうのです。
慣れ親しんだ環境は、落ち着きます。
「いつもと同じ」は安心です。
良し悪しは関係ありません。
お友達の中に、いい男は避けてダメ男ばかり選んでいる人いませんか?
不幸に慣れていると幸せが怖いのです。
部屋を片付けたい、汚部屋を卒業したいと思ったら。
新しい環境になれるまでの少しの間、さみしさや違和感を我慢する必要があります。

我慢できるかな……

お花や果物といった消え物を飾ってみてはいかがですか?

くだもの?

目で楽しんだ後、
舌で味わえる。
二度楽しめます!

部屋が明るくなった~♪
環境が変わると、落ち着かなかったり、さみしさを感じる人間なら当たり前の反応です。
「やっぱり散らかってる部屋のほうがいいわぁ~」はリバウンドのもとです。
「新しい私には新しい部屋!」と自分をはげまして、移行期間を乗り切りましょう。
本日は以上です。
最後までお読みくださりありがとうございました!
では、また。(^-^)/
オオノでした。
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