旦那を見送った後、寝床に戻ってのんびり読書が至福の時!どうも!(^-^)/頭の中から片付けるライフオーガナイザー®のオオノミエコです。
黄金の時間と呼ばれる朝の時間帯を「読書」という趣味につかってしまう!この背徳感。たまりません。
さて。前回の記事で

このように書きました。
「底付き体験」があれば後は浮上するだけ!なんて、自分を追い込んだり、他人を傷つけたりするのはオススメしない。
そんな事しなくても、勝つ方法を追い求めるのではなく、負けない技術を身につける的発想で人生は変わる。
自分を好きになろうとするより、自分を傷つけるのをやめる。
痩せる方法に挑戦するんじゃなくて、太らない習慣を身につける。
こうすれば片付くよ!という方法よりも、小さな今すぐできる「ためない習慣」を実践してみる。
ためない習慣?
片付けにおいての「負けない」「太らない」ってなんでしょう。
片付いてない=「散らかっている」んでしょ。
だったら「散らかさない習慣」なんじゃないの?
そう思われる方、多いのではないでしょうか。
(まわりの人にリサーチしたら「汚さない」とか「散らかさないじゃないの?」との答えが返ってきました)
でも、実際問題、モノを散らかすのは子どもだけです。大人は散らかしません。
汚部屋住人あるあるの「どこに何があるかは大体わかってる!」
これはある意味、真実です。
散らかってはいないのです。まとまりもありませんが。
汚部屋になるのは散らかしたり、汚したりするからではありません。
「ためる」から汚部屋になる
キャパを超えるモノを「ためる」
やりかけ・未完了の事を「ためる」
ストレスや悩みを「ためる」
選択や決断を先延ばしして「ためる」
などなど。
いろんなのを「ためる」から汚部屋になるんですね。
ここに気付かないとどれだけ手放しても、捨ててもまたすぐにリバウンドしてしまう。
捨てる・手放す前に、いままで何の気なしにやっていた「ためる習慣」をやめる。
これ以上は抱え込まない。ためない。増やさない。
「ためない習慣」例
「やること」編
- やれることには限りがある
- 忘れるために書き出す
- 自分のキャパを把握する
- 腹八分目ならぬ頭六分目
- やらなくちゃ……をやめる
→できないことをやれよ!と自分を追い詰めない
→できることを1つでいいからやる
→何もしてない罪悪感がなくなる
→ワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪
買い物編
- 「本当に今すぐ買う必要があるか」を考えてから買う
→家に同じモノがないか、代用できるモノがないか - 買い物でストレス発散したいだけでは?と疑う
→カラオケや映画など後悔しないストレス発散法を探す - 新商品を見かけた時、すぐ買えるようストックは必要最小限にしておく
→使い切れない程ストックがあると、気楽に買えない
→買えば買うほど汚部屋化が進む
ガラクタ捨て編
- 何かに使えそう!を捨てる
→使えるモノにするために、何が必要かをイメージする
→奉仕するのは自分である
→モノの奴隷をやめる - 買ってはみたもののいまいちだったんだよな……を捨てる
→家にある限り、何度も何度も、失敗がよみがえり嫌な思いをする
→手にしてみないとわからないのだから「買ってみたもののいまいち」は避けられない
→どんまーい - キャパオーバーするはるか手前で捨てる
→余白を作っておく
→腹八分目に慣れる
収納プラン編
- どこに置くか決められず思考がフリーズしたら
→どこで使うか考える
→その部屋or収納に置く
→ざっくりから始めよう - 機能性を重視するか、見た目を重視するかで迷ったら
→機能性重視
じぶんだいじに。
みなさんが実践してる「ためない習慣」教えてくださいね!
では、また。
オオノミエコでした。
★参考図書★
コメント