数年ぶりに 必要なものがスグに! とり出せる整理術! を読み直しました。
頭の中から片付けるライフオーガナイザー®オオノミエコです。ども!
汚部屋脱出、汚片付け時に参考にさせてもらったこの本。
今回、読み直してビックリしたのが、何かを始めようとするとどうしていいかわからずフリーズしてしまう描写の多さでした。
他にも、
あせあせ
ビクビク
怒られるっ💦
と
なにかを怖がってる描写も多く……。
以前読んだ時は、まったく気にしないどころか、
あるある!わかる!!
と、共感の嵐だった部分に違和感を覚えている自分に気が付きました。
この本の池田さんの心理描写は、今の私よりお客様に近いのではないか。
だとしたら、お客様と今の私の気持ちのズレは以前より広がってしまってるのかもしれない。
なんてことを思いました。
☘☘☘
暮らしスッキリ 生活のオーガナイズの継続コースでは、セッションでは最後に次回までにやること、課題みたいなものを決めて終わりにしています。
私としては、
「課題」をやった
「課題」ができた
も
「課題」をやらなかった
「課題」ができなかった
も
どちらも大事な情報です。
というか、これを言うとお客様に驚かれることが多いのですが、
「課題」をやらなかった
「課題」ができなかった
という方が、
「課題」をやった
「課題」ができた
よりも、もっとずっと大事な情報だったりします。
なぜかというと、そこに調整すべき理想と現実の「ズレ」があるからです。
頭ごなしにやらない・できないを悪いことだと決めつけて、無理やり自分を動かそうとはしてないでしょうか。
とにかくやれ!
いいから始めろ!
追い立てれば追い立てるほど、焦る。混乱する。ドキドキする。
でも。
やらない・やり始められない理由って、行動に移るための情報が不足してるだけなんです。
ただそれだけなのに、動け動けとせかさせると焦っちゃってもっとどうしていいかわからなくなってしまう。できるものもできなくなる。
さらに付け加えるなら。
わからない・できない、自体は決して悪いことではない。
わからない・できないに、否定的な意味しか持てないと、好奇心を封印し、新しいことにチャレンジできなくなる。チャレンジしないと成長しなくなる。
わからない・できないをダメなことだと捉えている限り、未知の場面で萎縮してしまう。
チャレンジし失敗しつつも工夫して最後には難関を乗り越える。
そんな成長する経験がないと、未知の場面を避けてしまう。
避ければ避けるほど、怖くなる。
どうしたらいいんだろうか。
わからない・できないに別の意味を持たせる
わからない・できないをまわりからポジティブに受け入れてもらえる人たちって、誰かいるかな?って考えました。
答えはすぐに見つかりました。
子供。
そう。子供です。
子供はわからない・できないを「何それーっ!?」って楽しんでます。
まわりの大人も、子供のわからない・できないをあたたかく見守ります。
わからない・できないを許せなくて、わからない・できないが辛くて苦しんでるのは「老い」てる人たち。
わからない・できないを楽しむ=若いっ!!
そう。若いんです。
実際の年齢がいくつかは関係なく。
40でも50でも60でも100才であろうと、わからない・できないを楽しむ人は若い。
わからない・できないを楽しむと若々しくいられる!アンチエイジングです!
わからない・できないを楽しみましょう!
あなたは片付けがわからない・片付けができないって苦しんでませんか?
片付けがわからない・片付けができないを楽しい!!!に変えてみたくはありませんか?
みんなどうやって変えたんだろう?の参考になるかもしれないイベントがこちら。
レッツ エンジョイ!
わからない・できないを楽しんで、アンチエイジングだーーー!!
イェ──ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ──ィ
では、また。
オオノミエコでした。
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