ども!ライフオーガナイザー®オオノミエコです。
ご訪問ありがとうございます。
片付けが大嫌いだった時やってた片付けは、
でした。
多すぎるモノを減らそうとした
本がとにかく多い汚部屋だったんです。
だって、大好きだったんですもの本が。
環境的にも本を増やすには最高でした。
最寄り駅前には大型の本屋がドーンとありまして、家に帰る前に必ず立ち寄り新刊チェックしてました。
大好きだからこそ、誘惑には勝てない。
自主的に減らすのは難しい。
そこで新居の物件探しの条件の中には、
- 本屋がない
- 図書館がある
本を増やさない、でもたくさん読める環境にしました。
環境を変える以外に、たくさんあった本を減らすことなんてできなかったと思います。
多すぎるモノ=大好きなモノ

汚部屋時代の私に、今の私がアドバイスするならこう言います。
「まずは細々としたゴミを捨てよう」
「DMが入ってる封筒、必要?」
「使いかけの試供品、ホコリ付いてるよ!」
「買ってきた服にタグがまだついてる。それはゴミだよ」
「その雑誌、まるっとそのままの状態で残したい? とっておきたいページ以外はゴミじゃない?」
「紙袋を厳選して。汚れてる紙袋はいらないよ」
「好きな本は一番最後でいいよ」
「今の自分でできることを1つずつ完了させよう」

使ってないモノ=要らないモノ扱いした
使ってなくたって「あると安心」だったり、「あるから買わずに済んでいる」モノもあります。
でも、片付けられないのがコンプレックスでしたから
「あると安心」や
「あるから買わずに済んでいる」
という気持ちは言い訳なんじゃないかと自信が持てませんでした。
片付けられる人たちの言うように「使ってないんだから要らないモノ」だと必死に自分に言い聞かせて捨てようとして……できずに挫折。
何度も何度も同じパターンを繰り返していました。
片付けようとがんばればがんばるほど、できなかったんです。
それが、無理して片付けても続かないんだから、自分が簡単にできる片付けだけをやろう。気持ちいい~程度でもずっと片付け続けていれば、いつかは絶対に片付くよ。
使ってなくたって、家にあることで安心できるモノは堂々ととっておこう。
使ってなくたって、家にあるから新しいモノを買わずに済んでいる、探そうとすることもない。だったら十分役割がある。堂々ととっておこう。
自分の手におえる範囲内ならば。
に変えたら、あっという間に片付きました(笑)
感情が揺れ動かないモノから整理する。
感情が揺れ動くモノは後回し!
とにかく収納しようとした
いま思えば、汚部屋時代の私は
片付けのゴール=モノが表に出てないこと
だと思っていたじゃないかな~。あやふやだね(笑)
とにかく。
モノを減らして、収納の中にしまおう、しまいきれる数量にしようとしてたんだと思う。
できたことないけど(笑)
そうじゃないんだよー。
見た目をキレイにすることも大事だけれども、それ以上に
使う人が使いやすいように配置する
使う人が出し入れしやすいように収納する
自分(や家族)が生活しやすい部屋にする
ってーのが大事なんだよー。
生活しやすいモノの配置って、見た目の美しさと相入れないことも多い。
どっちを選ぶかは人それぞれだけれど。
私は間違いなく「生活しやすい」方を選ぶ。
生活しやすいモノの配置は、片付けやすいモノの配置でもあるから。
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