片付けられる人の頭の中ってどうなってるの?
の前に。
まずは、
友達やお客さんが来るってなると片付けられるんだけど……いつもはねぇ、なんか手を抜いちゃうのよね。
という方の頭の中で、家はおそらくこのような認識。

間取り主観図
主観的に我が家の間取りを描くとこうなります。
輪郭が曖昧で絶対に片付かなそうです。
事実、片付かなかったわけですが、大体どこに何があるかはわかってるんですよ。
使ったらその場に置きっぱなしだから、そこ探せば見つかるんですよ。
探す気力が尽きる前に見つかるかどうかはわかりませんが……。
でもって。
片付けられる人の頭の中はこうなってます。

間取り俯瞰図
客観的な間取り図を描ける。
そこにプラスして、部屋をどう使うかのコンセプトがある。
世間一般の片付けをいくら学んでも、自分がどうするかを決めなければいつまでも迷子。目的地にはたどり着けません。
自分の世界をいくら大事にしても、空間認識があやふやでぼんやりしていると、いつまでも形にできません。
環境・条件を俯瞰し、自分のモノサシで取捨選択していく。
まさしくライフオーガナイズ!
です。
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