これを片付けに置き換えたら面白いな~と思ったツイートを紹介します。
宗教『こう生きなさい』 哲学『なぜ生きるのか』 科学『生きるとは何か』 文学『もしこう生きられたら』 芸術『これが生きる形だ』 歴史『それが生きた証だ』 美学『そうやって生きたい』 世論『生きてさえいればいい』 医療『生かしてみせる』 役所『生きている事にする』
— にぅま (@nedikes) 2011, 9月 6
宗教『こう片付けなさい』
すべての手順が決まっており、完成形までも決められていると、たしかに宗教チックになりますね~。
できないのは修行が足りないせいですね(笑) 信じた人だけ幸せになれる。
哲学『なぜ片付けるのか』
実はここの置き換えが一番ギクッとしました。私ずーっと「なぜ片付けるのか」って考えてましたから。
哲学か~、そりゃ時間かかるし、答えは人の数だけある。
聞いて回っても納得する答えなんかなかったんだな~、と。
科学『片付けとは何か』
もっと知りたい!ヒトが片付ける時、何が起こってるのかがわかれば、もっともっと楽に片付くのではないでしょうか。
文学『もしこう片付けられたら』
文学と片付けというと、1冊しか思い浮かばなかったです。→ 感想「あなたの人生、片づけます」
理想的に片付けられる人物って、文学の主人公にはなれないような気がするし。
汚部屋脱出していく過程で人生の先輩と出会い、自分探しもして、恋人ができ、先輩が死に、恋人に振られ、なんていう安易なストーリーしか浮かばないわ(笑)
芸術『これが片付ける形だ』
パッと何にもない系ミニマリストのお部屋が浮かびました。
ガラ~ンとした空間は芸術ですよ、芸術。
歴史『それが片付けた証だ』
これ、汚部屋でよく見つかりますよね。前回片付けた時の証までいくと、たいてい力尽きるんです。
埋まってるモノでいつ頃だったのかを推測することも、ええ、ええ、よくある話です。
世論『片付けてさえいればいい』
そうなんです。何を持っていようが片付けてさえいれば、ごちゃごちゃ言われないんです。そんなもんです。
医療『片付けさせてみせる』
役所『片付けている事にする』
この2つで思い浮かんだのはゴミ屋敷。本人を置いてけぼりにしている感じがすごく出てる。
で。
一番グッときたのが、
美学『そうやって片付けたい』
この美学がある人、美学を見つけた人はすぐ片付いちゃうんですよね。
私がずっと片付けられなかった、片付けたくなかったのって、
「何も考えずに捨てる」という手法が、私の美学に反してたからなんだな~、と。
あなたには、
『そうやって片付けたい』という美学、ありますか?
ない方は、一緒に探しましょう!

コメント