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感想「なぜ女は男のように自信をもてないのか」

頭の中から片付けよう!こんにちは。
ライフオーガナイザー®オオノミエコです。

最近読んだ本の中では断トツで染みました。お客様への理解も深まり、感謝感謝な1冊。

訳者あとがきより引用。

意識調査の結果を見ても自己肯定感に満ち満ちているアメリカ人(とイギリス人)が、しかもテレビのリポーターをやっているような女性たちが、自分に自信がないとはどういうことだろう? 自信が持てないと言っても、私たち日本人とはレベルが全く違うのではないか?

(略)

著者たちの悩みが、私たち日本人女性の多くが抱えている悩みとほとんど変わらないことがわかる。それだけではない。シェリル・サンドバーグ、クリスティーヌ・ラガルドなど世界で活躍する女性たちまでもが、自分の能力を信じることができず、不安を抱えているという。果たして本当に女性は男性より自信がもてない生き物なのだろうか?

 

いやもう、ほんとにね、ビックリしましたよ。

キャリアを積んでいる外国人女性って、もっとオラオラしてるのかと思ってた!

IMF(国際通貨基金)史上初の女性専務理事についたフランス人クリスティーヌ・ラガルドがドイツのアンゲラ・メルケル首相とふたり、共感し合った内容にびっくり!

過剰に準備やリハーサルをせずにはいられなくて、すべてを把握して、ミスがないことをきちんと確認せずにいられない

思わず声が出ましたよ。「嘘でしょ!?」って。

驚いた点は2つ。

ひとつ目は権力の座につく有能な女性が心配のあまり完璧主義的に準備してしまうこと。
ふたつ目は、それを権力の座につく人物相手に率直に話すこと!!

自信満々になれず、不安な気持ちを打ち消すように完璧に準備をしておきたい男性もいる。だから、ひとつ目は不思議じゃない。

でも、ふたつ目はちょっと想像できない。
権力の座につく男性が自分の弱みを率直に話す、しかも同じように権力の座につく人物相手に。
そんなことある?

思いましたよ。

これはIMF理事と首相のガールズトークだ!!って(笑)

「女性でいることのほうがずっと面白いのに、どうして自分そのものでいることを抑えなければいけないの? 女性である自分に、力や価値をつけていくほうがいいでしょう。すべてにおいて男の子たちの真似をする必要はないんだって、私は昔から言っているの」

クリスティーヌ・ラガルドの言葉は彼女のファッションを見ると説得力が増します。→

才色兼備の理想形!クリスティーヌ・ラガルドのキャリアスタイル
IMF(国際通貨基金)史上初めて女性の専務理事に就任したクリスティーヌ・ラガルド。「女性初」がティアラのように付いて回る、その輝かしい経歴だけでなくファッションスタイルにも要注目。黒のスーツにケリーやバーキンを合わせたシックなスタイルから優雅なイブニング姿まで、エレガントでありながら女性が憧れる格好よさが光るキャリアス...

本書のポイント

著者たちのリクエスト部分をそのまんま紹介します。

もしあなたがこの本からひとつだけ覚えておくことがあるとすれば、これにして欲しい――「疑わしいときは、動く」

 

考えすぎてしまったり、自分のミスを反芻して自分で自分に傷をつけてしまうことが女性たちに共通の「あるある」なのだと著者のキャティーとクレアはいいます。

そうそう、わかるわかるー。・゚・(ノД`)・゚・。

なんか、この本って著者ふたりのおしゃべりを聞いているような、そんな楽しい気分にさせてくれたんですよ。

出てくる女性たち、ごりごりのエリート女性たちも、包み隠さず率直に自分の弱さや努力について話す。

運が良かったから・まわりに恵まれていたからと必要以上に謙遜することなく、でも偉そうで高慢ちきなヒゲが生えたような女でもなく、淡々と包み隠さず率直に話す。

また強みを活かそうという西洋の子育て、弱みを努力で乗り越えようという東洋の子育てスタイルについても書かれており、とても興味深いものでした。

 

本書を、娘さんがいるお母様に特にオススメします。

女性が女性のままでリーダーになることが当たり前になる日。

それは、いま一番性差別を受けている内向的で繊細な感性を持つ男性のためにもなると私は信じています。
異性である女性からも、同性である男性からも、型にはめられることなく、彼らが彼ら自身のままでいられる日を1日も早く私は見たい。

新しい社会の形が希望を持ってイメージできる。

素敵な1冊でした。

 

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