内向型ライフオーガナイザーたちへ―感想「内向型人間の時代」

やっと読み終わりました~。

ライフオーガナイザーに向けて発信したい時は、協会のSNSやFB等で書きますが、今回はここに書きます。

前向きでパワフルでキラキラと華やかなライフオーガナイザーだけではないことを、
ブルドーザーのように一気に部屋や生活を変えてしまうのが大嫌いな片付けのプロもいることを、
もっとたくさんの人に知ってほしいからです。

ライフオーガナイズに興味を持っている内向型の方へ。
そして、30~50%、もしくはそれ以上いるであろう内向型のライフオーガナイザーへ。

FBを読むだけで疲れ、
Twitterで心がざわつき、
Blogは反応が気になって何度も書き直していたって、

あなたは変じゃない。

友達100人できるかな♪の呪いから解放されよう。

友達100人いる人を指をくわえて、ため息をつくのはやめよう。

友達100冊ならすぐできる。

そういうあなた自身でいてほしい。
(冊じゃなくて、100本でも100体でも100個でもなんでもいい)

外向型ならばここで、

「私は自分らしさの道を行く!どうかみなさん!私の後に続いてください!」

高らかに呼びかけるのだろうけれど。

私は内向型だから想像しただけでゾッとする。

あなたはあなたの道を進んでください。

そして、時々はあなたの道から見える景色がどんななのか、教えてください。
ええ、ええ、時々でいいですし、もちろんBlogで結構です。
見に行きますが、コメントは残しません。
お互い、どんなコメントをしようか・返そうかで消耗するのはもうやめましょう。
いいね!は賛辞です。
それでいいのです。

内向型?外向型?

こんなに内向型アピールをしているけれど、本書を読み進めていくうちに、 自分は内向型なのか外向型なのかわからなくなった。

内向型の特徴は刺激に敏感なこと。

確かによく気が付いてしまうことがある。
話している相手のふとした仕草や会話の間がいつもと違えば警戒態勢に入る。
匂いにも敏感だし、動くものにすぐ注意がそれる。

一方で、非常に鈍感なところがある。

音にはめっぽう弱い。
話の内容がまったく頭に入ってこない時もたびたびある。
そんな時は、相手の口角の上げ下げに合わせて笑顔か神妙な面持ちかを選んでいる。

ライフオーガナイザーにとって「聴く」ことが苦手なのは致命的なので、私はいつもメモを取る。
そして、お客様がつかった言葉を言い換えることなく、そのままつかうようにしている。

言葉の違いを大きな違いととらえるのもまた内向型人間っぽい。

一方で、外向型の特徴である報酬に敏感なところも持っている。

内向型は間違った行動をとった後に、なにが悪かったのかをじっくり考えるが、
外向型は速度を落とさないどころか、返ってペースを速める。

報酬に敏感な外向型は、目的を達することに集中してしまうと、なんだろうと邪魔はされたくない

私は今、ご飯を食べずにこの記事を書いている。 邪魔されたくないのだ。

はてさて、いったい私はどちらの人間なのだろうか。

ユングはいう。

「完璧な外向型も完璧な内向型も存在しない。そういう人間がいるとしたら精神病院だろう」

大飯食らいの胃弱。
チャレンジ精神旺盛な臆病者。
100万馬力の軽自動車。

右左脳タイプ。
男性脳型の女性。

報酬指向の内向型。

なんだかいつもアンバランスだ。

ちなみに、体もそうで、後屈はめちゃくちゃ得意だけど、前屈は全然できない。
もいっちょついでにいうと、太陽水瓶・月乙女。

自分が何者かおばーちゃんの老眼鏡ばりにすぐ見失う。

興奮と恐怖、自信と不安、夢と現実、行動と熟考

私はライフオーガナイザーの集まりではいつもニコニコして、キャッキャウフフと陽気におしゃべりをし、セミナーでもなんでもガンガン質問するし、発言する。

けれどその晩「黙っていればよかった」と後悔することも多い。

にこやかに会話を交わしつつも、トイレは別の階に行く。
ひとり個室でゆっくりと放心し、刺激を受けすぎて興奮した脳をクールダウンさせる。

外向型で生きるには繊細過ぎる。

そんなだから、ライフオーガナイザーの仕事の進め方として、コンビを組んだり、チームを組んだりを薦められると胃がキュッとなる。
「ああ、ここでもそうなのか」と追い詰められたような気がしてしまう。
耳をパタリと閉じて、コンビやチーム体制でのお片付けのメリットを聞かないようにする。

「グループ組んで!」は学校生活だけでもう一生分やったのだ!許してくれ!

私がライフオーガナイザーの集まりで外向的に振る舞えたり、振る舞おうとするのは、片付けが大好きだからだ。

内向型の人は、自分が重要視する仕事や、愛情を感じている人々、高く評価している事物のためならば、外向型のようにふるまえる。

そう。
私は、片付けのためなら外向型のようにふるまえるのだ。

内向型でいこう

従来の「捨てる」から始めるお片付けは、外向型のお片付けなのだと思う。
いきなり『行動』から始まるのは、『考える』『調べる』『観察する』内向型にはストレスだ。

例えるなら、バンジージャンプの体験談を聞いただけでバンジージャンプをするようなもの。
いつまでたっても飛び出せないのは当たり前。
飛ばなければならないのだとしても、先に誰かに飛んで見せてほしいし、ケガしたときにどうなるかを知りたいし、なにより、もっと怖くない高さから始めたい。
恐怖に打ち勝ってバンジージャンプした人の話や、バンジー中毒の話ばかりが巷にあふれてるから、それしか道はないのだと誤解している人がたくさんいる。

そうじゃないんだ。
いつか飛ぶ時が来るとしても、それは今じゃない。
無理やり飛ぶ必要なんてどこにもない。

片付けで怖い思いをする必要なんてまったくない。
片付けでつらい思いをする必要なんてまったくない。

恐怖やつらさに負けつつも、克服する道がある。

お客様とマンツーマンでやりとりし、ノリや空気に敏感な内向型のお客様に過度のプレッシャーを与えないようにする。
内向型ライフオーガナイザー自身にとっても、刺激の量をコントロールすることは、質の高いサービスにつながるだろう。

ゆっくりと納得しながら進めていこう。
目に見える変化が少ない最初のうちが一番焦る時だ。
お客様自身の片付けスキルが上がっていくにつれ、間違ってなかったと安心できる。

お客様に合ったお片付けを提案し、話し合い、バックアップしていくこと。

いつもうまくいくとは限らない。

外向型ライフオーガナイザーが合っているお客様も当然いるのだ。

独創的なアイデアを嫌がる客は断ろう。
全部丸投げしてくるような客は断ろう。
「考える」ことを拒否する客は断ろう。

ただし、自信を失って丸投げしてきてるのか、ずっと否定され続けて「考える」ことをやめたのかは要確認。

私はライフオーガナイザー協会を内向型人間に合った片付け方法を提供できる団体だと思っている。
だから、所属し続けている。

協会理念にはこう書いてある。

『もっと楽に、もっと生きやすく』
This is my way. What is your way? THE way does not exist. [ Friedrich Nietzsche ]

これは私のやり方。あなたのやり方は?
たったひとつのやり方、そんなものはないのだ。

この2つの文章があるかぎり、私は協会の主流からはずれるようなことも発信し続けるだろう。

こういうことを言うとどうなるか、内向型の人は気になるのではないだろうか。

深く深く考え、素直に自分の言葉で思いを発信すると、

外向型の人「おもしろいね!」「そんなふうに考えたことなかった!」
内向型の人「そうそう!ってことばっかりです」「ありがとうございます」

高原理事はニヤリと笑い、
ニーナ副理事は……

多分、ここ読んでない!!w

ネットは内向型ライフオーガナイザーにとって、安心して発信できる場所です。
ネットでなら、さらけだせる事たくさんあるでしょ?

今の自分ができることを、すぐやろう。

そうそう。

今回の記事に頂いた感想にはお返事しませんが、すべて深く受け止めます。

現在時刻16:09…朝から何も食べてない。いい加減、ご飯を食べねば!

This is my way.

 What is your way?

|彡サッ

*旧ブログで公開した記事を再掲しました。

〆のご挨拶

オオノミエコでした。

 

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