モノの整理……必要なモノと不要なモノを線引きし、必要なモノをそろえ、不要なモノは家から出すこと。
ゴミとガラクタを区別しよう
ゴミとは、捨てるかどうかで迷わないモノのことです。
ガラクタとは、捨てようかどうしようか迷うモノのこと。
ゴミを捨てる
あなたが家の外に出しやすいゴミから始めましょう。
ゴミの捨て方はお住まいの地域のルールを確認してください。
自分だけではゴミが出せないほど溜まってしまっている方は、プロに依頼しましょう。
一気にゴミを出したい場合は、片付け代行業者へ依頼してください。
その際、「一般廃棄物収集運搬許可」や「古物商許可」を有しているかどうかは必ずチェックしましょう。
ガラクタを仕分ける
絶対評価と相対評価
必要なモノと不要なモノを区別する方法には、絶対評価と相対評価があります。
絶対評価
一定の基準を設定し、それに満たないモノを不要と判断する方法です。ある程度、片付けが上手な人向けの方法です。
片付け初心者や片付けに苦手意識があるうちはオススメしません。
基準にはこのようなものがあります。
- この1年使ったか
- ときめくか
- ひとつ買ったらひとつ捨てる(所有する数で管理)
相対評価
所有するモノ同士を見比べて、残すモノと手放すモノを線引きする方法です。モノを広げるスペースが必要となります。
- STEP1用途が同じモノを集めるフライパンならフライパンだけを集める
- STEP2よく使う順に並べる毎日使う>週に数回使う>月に1回使う>めったに使わない
- STEP3線引きする残すモノと手放すモノを線引きする(捨てたくないモノまで無理に捨てないように!)
2つの軸で見比べるパターンもあります。
- STEP1用途が同じモノを集めるTシャツならTシャツだけを集める
- STEP22つの軸で分ける使用頻度軸とお気に入り軸で分ける
- STEP3線引きする残すモノと手放すモノを線引きする(捨てたくないモノまで無理に捨てないように!)
自分がやりやすい方法を採用しましょう。
参考記事を読む

感想「ガラクタ捨てれば自分が見える」
旧ブログで4回に分けて書いた記事を1つにまとめました。 その1 今でこそ「捨てたくなかったら捨てなくてもいいじゃない...