前提として
1日24時間、何もしていない時間は存在しません。
意識していようが、してなかろうが、必ず何かをしています。
何もしていない時間はありません。
「新しいこと」をねじこもうとしてもうまくいきません。
「いまやっていること」を書き換える。
挿入ではなく上書きなのです。
日頃どんな時間の使い方をしているかを「見える化」する。
これで上書きが簡単になるのです。
目的は?
まずは目的をハッキリとさせておきましょう。
何が嫌で、時間の使い方を変えたいと思いましたか?
時間を「見える化」する
- STEP1記録する「何をしたか」を記録します。
目的は「いまどんな感じ」の毎日を過ごしているかを把握することです。
ダイエット前の体重測定、借金返済前の借金総額チェックのように「Before」を特定します。 - STEP2探す「いまやっていること」で「新しいこと」と置き換えられそうなものを探します。
*睡眠・食事・余暇を削るのはオススメしません。特に睡眠。
「なんでもないようなことが、幸せだった!」というのはよくある話。 - STEP3試す「新しいこと」と置き換えてテストします
- STEP4改善ストレスなく動けるようなら採用、ストレスを感じるようであればまた別の「新しいこと」を考えます
- STEP5繰り返すストレスを感じない「新しいこと」が見つかるまで1~4をくり返します
「いまやっている習慣」を記録する
「いまやっている習慣」を把握するために記録をします。
記録には、自分が把握しやすいグラフを使用します。
何がいいかは試してみないとわかりません。
無料で試せるものをなんでも試してみましょう。
代表的な形
- デイリー円
- 週間バーチカル(日付が横軸、時間が縦軸)
- 週間ホリゾンタル(日付が縦、時間が横+メモスペース)
デイリー円
週間バーチカル(日付が横軸、時間が縦軸)
週間ホリゾンタル(日付が縦、時間が横+メモスペース)