写真を撮ると、片付けが続きます。
なぜかというと、Before→Afterの写真を見比べることで「変化」に気付けるからです。
人をやる気にさせるのは”進んでいる感”。
少しでも、1つでもいいんですね。
やったら、進む。
この感覚があると、感情がポジティブになり、視野や思考がゆったりと広くなります。視野や思考がゆったりと広くなると、うまくいかない時に新しい打開策が思いつきやすくなります。
すると、ちょっとやそっとのうまくいかない事でくよくよせずに、どんどんチャレンジできる。チャレンジ回数が増えるということは、成功する可能性も増えるってことです。
要は「片付けたら、片付けが進む」を実感できるようにすると、好循環スパイラルに乗れるってことです。
詳しい調査結果はこちらの本を読んでいただくとして。
逆のパターンばっかりやっている人、結構いませんか?
客観的な記録で判断するのではなく、体感や感覚といった主観だけで片付けてる人。
汚部屋時代のオオノは、主観でしか「片付けたかどうか」を判断してませんでした。
汚部屋脱出できた時って、写真を撮っていたんですよ。やる気を出すため・モチベーションを維持するため、ではなく(笑)
前日にやったことを忘れないように、というADHDっぽさ全開の理由で写真を撮っていたんですが……理に適っていたんですね。
進捗を記録することが大事!
- STEP1撮る毎回、片付け終わりに写真を撮る
- STEP2比べる撮った写真を見て、「変化」を探す
- STEP3味わう”進んでいる感”を味わう
1日3~5個捨てたモノと理由を記入するという、整理収納アドバイザー:moca(モカ)さんのお片付けノート。こちらも”進んでいる感”が感じやすくなる片付け術ですね!
写真にうつる部屋がひどすぎて、心がしんどいという方にオススメです。

ただ、捨てたモノを記録するので「捨てられない」悩みがある方はアレンジしましょう。
アレンジ案
1日1つ片付けに関する何かを書く。
例えば、
「片付け後」の魅力が増すようなこともオススメです。
ハードルは下げまくりましょう!
こんな人は気をつけて!
「こうすべき」という理想と比べて、減点評価しかできない人には”進んでいる感”を出すこのやり方、向いてません。
比較するのは、BeforeとAfterです。理想と現実ではありません。

理想通りじゃないなら……思い通りじゃないなら……何やっても意味ないわっ!
やってもやってもダメ出ししちゃうって、ちょっと病的な域に入っちゃってるんで、まずはゆっくり休んで。遊んで。
どんなことで悩んでるのか、ご相談ください。

ひとりで、頭の中だけで片付けてると、同じ罠にひっかかって悪循環スパイラルを断ち切れないってよくあるんですよ。
相談しようとフォームに入力してる間に、「あ、そうか!」と解決策がひらめいたりすることもあるんですって!お礼を言われたことあります。オオノ、なにもしてないw
写真を撮っても、何すればいいかわかんないよ~!という方は、収納相談をご利用ください。

今ならLINEのお友だち限定で【無料モニター】募集してます。こちらもチェックしてみてくださいね!

では、また。
オオノミエコでした。