汚部屋脱出tips

片付けは「始める」事より「終わり」が大事

よく受ける質問に

どこから片付ければいいですか?
何から片付ければいいですか?

というものがあります。

家の中のどこもかしこも散らかっている。
たくさんのモノであふれている。

いわゆる汚部屋だと、片付けの選択肢が多すぎて混乱してしまいますね。

ライフオーガナイザーとしては「思考の整理」から始めましょうと言いたいところですが、考える暇があったら手を動かしたい!という方もいらっしゃいますよね。

効率よく片付けたいのであれば「ゴミを捨てる」「動線上からモノをどける」ことをオススメします。
楽しく片付けたいのであれば「整理したいモノ」「片付けたい場所」を。
変化を求めるのであれば「今までやってこなかったモノや場所」はいかがでしょうか。

できれば片付けから逃げたい。やりたくない。でもやらないと……という方は、サイコロで決めるのはいかがでしょう。

ずいぶんテキトーだな!

オオノ
オオノ

あ、バレた?

すいません

実は……

何から片付けても、どこから片付けてもいいのです。

大事なのは「始め」ではなく「終わり」です。

日々行う後片付け・掃除・整頓といった片付け習慣には「終わり」はありません。

ですが、人生の節目に行う部屋づくりには「終わり」があります。

  • どんな部屋にするかを決める(思考の整理)
  • 維持管理するモノを選ぶ、それ以外を手放す(モノの整理)
  • すべてのモノの置き場所と置き方が定まる(収納)

かの有名なアレクシオスもよく言っています。

始めたことは、終わらせる。

Assassin's Creed® Odyssey

「終わり」にできることから終わらせましょう。

では、また!


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