
やったよ、みんな。朗報だよ!
1万時間はもちろん、500時間もやらなくてもいいんだって!
20時間でいいんだって!うわーい!
ども!オオノです。
嬉しさのあまり興奮してしまいました。すいません。
先日、ネットサーフィンをしていて見つけた動画ですごく嬉しい話があったのでシェアします。
あきらめるのが早すぎる
「できない」を「できた!」「できる」に変えたい!
今度こそは!絶対に!
そのような熱い思いでご依頼くださるお客様ほど、たった数回程ですぐにあきらめてしまう傾向にあります。
瞬発力はあるのに、続かないんですね。
元々やる気どころか生きる気力もなく、汚片付けも外に出て働きたくない(遊んで暮らしていたい)というクズな理由で始めた行動力ナッシングな私からすると、お金と時間と行動力が本当にもったいないな~と思うのです。
種を植えてもすぐに花が咲かないように、「できない」が「できた!」「できる」に変わるまでには時間がかかります。
片付けられるようになる。
逆算で動けるようになる。
「知識」だけでなく「技術」を身につける必要があるからです。
魚をさばく動画を見てさばき方を理解しても、実際にさばけるようになるまでには何度もやらないといけませんよね?
何をすればいいのかはわかっても、1日や2日ですぐに「できる」ようにはなりません。
自分を思い通りに動かすというのは案外難しいのです。
特に。
始めたばかりの頃は、できるようになりたい気持ちと簡単なことさえできない現実とのギャップが大きいので意気消沈しやすい時期です。
この時期を乗り越えられるように、目安となる時間についてお伝えできたらな~とずっと思っていたんです。
何時間がんばればいいの?
そこで以前こんな記事を書きました。
ここでは500時間という数字が出てきています。
500時間……長いっ!
結果を焦ってジタバタといらんことしがちな私には、焦りをとってくれる数字ですが、お客様に500時間は長すぎます。
500時間必要なところをもっと短くできることに、プロの存在意義があるんじゃないか。
そう思って書いたのがこの記事。
ただこの記事で取り上げたのは、成長の目安期間であって「時間」ではなかったんですね。
前置きが長くなりました。
たいていのことは20時間でいける!!
日本語タイトルは「最初の20時間 — あらゆることをサクッと学ぶ方法 | ジョシュ・カウフマン | TEDxCSU」
あらゆることを20時間で!?
ほんとに~?なんて疑惑半分で見始めましたが、なるほど納得。
確かに「最初の20時間」で「思うようにできなくてイライラする」を乗り越え「まあまあ上手に楽しくできる」という話は信じられます。
動画内の「ウクレレ演奏」を見るとこの文の意味をわかっていただけるでしょう!
20時間というと、
- 1日1時間で20日
- 1日45分で27日
- 1日30分で40日(1.3ヶ月)
- 1日15分で80日(2.6ヶ月)
- 1日10分で120日(3.9ヶ月)
確かに、確かに!
最近、私が学習したゲームの操作も20時間くらいでできないイライラ消えてました!
汚部片付けで私の足を引っ張った「今やってる片付けと別のことを始めてしまう」という悪癖は20時間もかからなかったかな?
20時間でなんとかなる。
というのは、過去の体験と照らし合わせてもかなり納得のいくものでした。
20時間という先が見えると、最初期のできないイライラをやり過ごせそうですし!
って、思うんだけど……。けど……。
そう、これ「けど」がついちゃうんです。
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