#ゴミゼロチャレンジ をやって気付きました。
意識的に、ただ「ゴミを捨てる」だけをやるのって瞑想と同じような効果があるということに!!
これすごくない?誰か実験してくんないかな(笑)
ども!オオノです。
前回の記事にも書きましたが、

ゴミゼロチャレンジって、ただ「ゴミを捨てる」というチャレンジなんです。
なのに、ついガラクタにまで手を出そうとしてしまうという現象がオオノ以外にも起こっていましてね。
あ。
ここでゴミとガラクタの違いを定義しときますね
- ゴミ=瞬時に「いらない」と判断が下せる物
- ガラクタ=捨てようか、残そうか、売ろうか……などと判断に迷うモノ
「3秒以上迷ったらそれはガラクタですよ~」という声がけをお客様にしています。
はい、本題に戻ります。
ゴミって本当にゴミ、単なるゴミなんです。
だからゴミゼロチャレンジって、ただ「ゴミを捨てる」っていうだけのことなんです。
ところが昨日Twitter でフォロワーさん達とおしゃべりして気付いたんですよ。
ただ「ゴミを捨てる」って結構難しいことなんだって。
普段やってる行動を意識的にやると……
まずね、普段やってる行動を意識してやるとおかしなことになりますよね。
例えば、「歩く」。
普段は何気なく歩いてるのに、意識すると急にぎこちなくなる。
「どうやって歩けばいいんだっけ?」わかんなくなるし、「今までどうやって歩いていたっけ?」不安になる。
「ゴミを捨てる」ってのも普段からやってる行動なんですよ。
それを意識的にやるとなると
え?????
って、頭の中がハテナだらけになる。
1つのことに集中するって難しい
さらにさらに。
1つのことに集中するのってすんごい難しいんですよ。
ヨガや瞑想をやってる方はわかってくださると思うんですけれども、ただ呼吸に集中するだけってものすごく難しいですよね。
すぐに雑念にとらわれてしまう。1つ、また1つと連想ゲームのように意識が呼吸からズレていってしまう。
ズレては戻し、戻してはズレ、またズレては戻す。
繰り返していく中で、脳が鍛えられて、集中する時間が長くなっていきます。
試しに、なんでもいいんで目の前にあるモノの1つを「ただ見る」を3分やってみてください。
めちゃめちゃ難しいですから。
これと同じことが「ゴミを捨てる」ということにも起きていたんです!!
「ゴミを捨てる」って
粗大ゴミや売りに出すゴミは多少手間がかかりますけれど、迷わずいらないと判断したゴミを捨てる、家の外に出す。
体の動きとしてはとても簡単です。
でも、脳内で起こるのは「脳内お祭り騒ぎ、なんじゃこりゃ!」状態でした。
今まで、
まずは「ゴミを捨てる」を終わらせてください。
ってめちゃめちゃ簡単そうに言って、すいませんでした。
脳のトレーニングになるぐらい、難しいことでした!💦
他のことをやりたくなる衝動に勝とう!
いろんなことを始めたくなると思うんですけれども、これは脳のトレーニングだと思って、ちょっとざわつく気持ちとか衝動をスルーする練習だと思っていただけると、部屋が片付くだけでなく脳トレにもなって効果が倍増するんじゃないかなと思います。
最大の味方は、深呼吸です。
「ゴミを捨てる」以外のことをやりたくなった時は、
- 息を吐ききる
- 吸う
これを3回ほど繰り返して落ち着きを取り戻してください。
次に、やろうとしていたことを口に出して言う。
自分に言い聞かせるような感じですね。
「ゴミを捨てる」だけ。「ゴミを捨てる」だけ。「ゴミを捨てる」だけでいい。
これも何回か繰り返すのがポイントです。
よく年を取ると脳の機能が低下して片付けられなくなると言いますが、逆を言うと、片付けを続けていると脳のトレーニングになって脳の機能が落ちないのかもしれませんね。
ここ最近瞑想はやってなかったんで、いいトレーニングだと思って5/30(ゴミゼロ、オーガナイズの日)まで続けようと思います。
みなさんも試しに「ゴミを捨てる」をやって、「脳内お祭り騒ぎ、なんじゃこりゃ!」を体感してみてください(笑)
ではまた。
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