お客様からいただいたご感想を読んでいて、気付く事がありました。
それは、私にとってADHD的であるということはもはや「普通」で「当たり前」なんだけど、お客様にとってはそうではない、ということです。
いただく感想のほとんどに「癒やされました」という文言が入っていて、ずっと「どこに癒やされたんだろう???」と謎だったんですね。(客観視が苦手だからねw
先日、やっと気付きましたよ。
「仕事から帰ってくると、もう何もできない。動けない」
「だよねー。めっちゃがんばってるよねー」「いつの間にか時間が過ぎててビックリする」
「うんうんwパソコンの画面がなんか見づらいなーと思ったら日が暮れてたとかあるねー」このやり取りが癒しになるそうだ。
— オオノ🐾かたづけーる.com (@miico_lp) October 1, 2020
そういえばADHDを知るまでは、びっくりするような失敗をするたびに「なんでこんな事ができないのっ💢」って自分を責めてしまう思考癖がありました。
前者後者を知るまでは、「え?なんで?なんでそうなるの!?」って驚かれて、いちいち、いちいち説明しなくちゃいけないストレスがありました。(前者後者とは)
ありのままでいいの?悪いの?なんて、悩んだ時期もありました。
「ありのまま」にいいも悪いもないのにねー😁

自分で変えられないことを変えようとするのは生き地獄ですからね。
よく「他人は変えられない、自分を変えろ」って言いますけど、あれ、嘘ですよ。
自分の「ありのまま」も変えられません。
でも、摂取する食べ物や飲み物を変えると、変わります。
目にする情報、使うSNSを変えると、変わります。
自分にかける言葉を変えると、変わります。
時間の使い方を変えると、変わります。
ガラクタ捨てると、変わります。
間接的に変えられちゃうから、迷います。どこまでが変えられるのか、どこからは変えられないのか。やってみないとわからない。
「ありのまま」の部分は変えられない。「そういうもんだ」と受け入れるしかない。だって、そういうもんなんだもんw
やってみる前に知りたいけど、やってみてわかる類のものなんです。
変えられることって、すぐに変わりますから!
人の顔や名前を忘れるってのはまったくもって変えられませんが、忘れても大丈夫なように対策とることはできます。
変えられることに目を向けて、どんどん変えていきましょう!
では、また。