ADHD・ADHDタイプの片付けが失敗する最大の理由は、
片付ける時は意識があるのに、日常生活は無意識に動いていること。
気がかりなことがあると、頭の中はそれ一色。
気がかりなことで埋め尽くされてしまいます。
日常の片付けで、頭が働かないADHD・ADHDタイプは、
体の動きを重視してオーガナイズする必要があります。
いくら考えに考え抜いて片付く仕組みをつくっても、
どんなにうっとりするような決め事をつくっても、
いざ片付ける時になったら、忘れてしまう。
目線を横にずらしただけで、ワンアクション。
それがADHD・ADHDタイプです。
ぼーーーーっとして、
何かに気を取られて、
目の前のことが入ってこない。
それでも、片付く仕組みを。
片付けられる仕組みを。
揚げ物してることを忘れて、別のことに手を付けてしまう。
お湯を沸かしていたのに、忘れて空焚きしちゃった。
ADHD・ADHDタイプには当たり前です。
どんなに気をつけていたって、忘れます(´▽`*)
気をつけたら忘れない人たちと同じ片付け方をしたって、
できるわけがありません。
できる人たちの真似をして劣等感を育てるか、
己を見つめできる方法を模索するか。
私達はいつだって、選べるのです。