毎日の夕飯や週末のランチを作っていて、めんどくさいのが
- 好き嫌いが多い
- 食べる量にムラがある
- 食べたいって言ったから作ったのに、いざ食卓に並べたら、食べたくなくなったと食べない
- 毎日違うものを食べたがる
自分!
はい、どうも。オオノです。
自分のことだけどねぇ、こういう所まじで「めんどくさあああああ」って思います。自分じゃなかったら縁切ってる。
こだわり多いんですよねぇ。
こんな時、一番の悪手は正論で感情を封じ込める事だと思ってます。

ワガママ言わないで。
好き嫌いせずなんでも食べましょう。
こんなんは、自分で言わなくても他人が言ってくれます。それに、言葉だけでなんでも食べられるようになるなら苦労はしない。
世の中からしたら「ワガママ」と一蹴されようが、私には「それでも嫌なもんは嫌!」だから困るんですよ。はぁ。
とりあえず、自分は自分の味方でいる。
好き嫌いはそのまんま「好きなのね」「嫌いなのね」と肯定する。
そこは、もう誰に何を言われようとどうでもいい。
しょうがないんだ。好き嫌いで動く生き物なんだと認めるしかない。
ここを問題にしてる人多いけど、ここってあんま問題じゃないんだよね。
問題はその次。
「好き嫌い」と「良し悪し」は別だよってところ。
はい、いつものマトリックス図です。じゃじゃーん。
①と④は大丈夫。問題にならない。
問題は、②嫌いだけど自分のためになる良いことと、③好きだけど自分のためにならない悪いこと。
オオノはずっとこの問題に取り組んでる。
③好きだけど自分のためにならない悪いことをどうやってやめるか。
ポイントは「どうやって」。HOWなんだよ。
好き嫌いで動いちゃうのはなぜ?WHY?は、もう今となってはどうでもいい。どうせ脳にあるんだよ。
脳じゃなかったとしても、そういう生き物だから!とか、そういう星の下に生まれてきたから、とか、「前世からの宿題」とか、「来世への修行」とか、理由はなんでもいい。
行動選択する上で「好き嫌い」が重要なパラメーターにしちゃう自分を、全部!まるっと!受け入れて。
自分の感覚と感情を全部!まるっと!受け入れて。
そっからが始まり。
嫌いを減らして、好きを増やす。
つまんないを減らして、おもしろいを増やす。
めんどくさいを減らして、かんたんらっく楽!を増やす。
どうやって?
を考える。
こんなやり方どうだろ?
を試す。
考えるのがめんどくさかったら、考えるのが好きなオオノにご相談を。

ちなみに今日の夕飯は「豚肉」×「茹でる」で「冷しゃぶ」です。
では、また。
オオノでした~。