ADHDタイプのライフオーガナイザー®
オオノミエコです。
夫の荷物を押し入れにしまうために、引っ張り出したオオノの本たち(with 夫のTarzan)
これらは永久保存版じゃー!と深くしまい込んでいたのですが、改めて見てみると、もういいかなと手放せる本あり。二度と手に入らないのでは?と握りしめたくなる本もあり。
分けてみたら、残すのと手放すのが半々くらいになりました。
前回、仕分けしたのは10年前。
10年たつとさすがに基準も変化しますね。
とはいえ、「ガラスの仮面」と「彼方から」は迷いなく残しです。
特に「彼方から」は年齢を重ねるごとに、ぐっとくる事が多いですね。
ちらっと1巻に目を通したら、主人公のノリコが今すべきことのために手放すという選択をするシーンがあり、私はいくつになったらこの境地にたどり着けるんだろう……来世か……来来世か?来来来世か?ラララライ、ラララライ、ライライライと現実逃避する始末。
あぁ、ノリコかっこいいよぅ(*´Д`)
作者のひかわきょうこ先生のことも憧れてます。
闘病しながら連載を続けられていたため、隔月連載だったり長期休載だったりと、リアルタイムで追っかけていた若者としてはなんだかなぁ~と思う作品だったわけです。
が。
若さは馬鹿さですね💦
闘病しながらも創作活動を続けるなんて!
自分も年取って、病気してみてはじめてわかるその凄さ。深くしみます。
オオノがよく言っている「今の自分でできることをやろう」というメッセージは、ノリコの姿勢そのものです。
どんな理不尽な事に巻き込まれても、愚痴や泣き言をこぼさず、己の非力さに甘んじるのでもなく「今の自分でできること」を探して、実行します。
悲劇のヒロインにならないんですよねぇ。素敵。
「彼方から」が連載されてた当時、オオノはバリゴリの汚部屋住人だったので、こういう↑ところをスルーしてましたが(笑)
今じゃすっかり影響されて、何かあると整頓したり、掃除をします。
奥さん、心がざわつく時は掃除と整頓が一番ですよ。
思考の整理とモノの整理は……ちょっと胆力が必要ですね(苦笑
というわけで、こちらの籐の箱の中にある本の整理はまた後日……。
さらにパソコン部屋にも仕事関係の本が積み上がっているという……(^_^;)あはは
そんでもって、二度と手に入らないのでは?と思う本もAmazonやメルカリで調べてみると売ってるじゃあーりませんか!!
てかてか!!!
読んでない短編がKindle Unlimitedの読み放題に入ってるうううううう!
金と銀があああ(わかる人にはわかるあの作品ですw)
今日はこの辺で!
ばいなら。