片付けシステムができた後でも、新しくモノが増える事は当然あります。
今回、私が増やしたモノは「ヘアマニキュア」
ジアニン系の毛染めにアレルギー反応が出るようになってしまったために、美容院で染められず……。
というわけで現在、ヘアマニキュアをいろいろ試しています。
どこで使う?
「モノの置き場所」=「使う場所」が収納場所を決める際の基本の考え方です。
↑こちらのプリオールは洗った髪に使うヘアマニキュア。
私は浴室でしか髪を洗わないのでこのタイプのモノは「使う場所」=「浴室」。
↑こちらのシエロは乾いた髪に使うヘアマニキュア。
肌や服、家具等につくと落ちません。即座に落とす作業が必要です。洗面台は陶器で汚れを落としやすいというわけで「使う場所」=「洗面所」。
誰が使う?
「使う場所」が決まったら、次は誰が使うかを確認します。
このケースは「私」だけが使うモノです。
ということで、「浴室」の「私」のスペース、もしくは「洗面所」の「私」のスペースに置くと決まります。
どのくらいの頻度で使う?
どこで使うか、誰が使うかを確認したら、次はどのくらいの頻度で使うかを確認します。
収納の基本の考え方として、
毎日使うような使用頻度の高いモノは手前に。
月1で使うような使用頻度の低いモノは奥に。
プリオールの場合は、コンディショナータイプのヘアマニキュアなので洗髪するたびに使用します。使用頻度:高=出しっぱなしでOK
シエロの場合は、色持ち1ヶ月とうたっていますので表示通りなら使用頻度は低くなります。使用頻度:低=収納の奥にしまう
使用頻度がわからない時は?
使用頻度によって手前に置くか、奥に置くかが決まります。
ですが、新しいモノの時は使用頻度が定まるまでに時間がかかります。
こういう時は、まずは奥にしまってみましょう。
使う時に、出しづらさを感じたら徐々に手前にずらします。
新しいモノを奥に?
新しく増やしたモノはついつい手前に置いてしまいますが、いったん奥にしまうことで「本当に必要かどうか」のチェックができます。
奥にしまったモノを出すのは面倒です。
でも、面倒でも使う必要のあるモノは必ず出します。
出すのが面倒で使わないなら、あまり必要なかったんだとわかります。
わかった時点で手放します。
収納の手前や奥がよくわからない!という方。
利き手や扉の位置などでも収納の手前や奥は変わります。
一般論はどうでもいい、私にとっての収納の手前や奥を知りたい!という方はご依頼ください。

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