私はあなたではない。あなたもまた、私ではない。

長い間、私は自分のことを不完全な存在だと思ってた。

完全ではないけれど、どこかしらなにかしら多少は良いところがあって、

なにか理由があって、愛されたり愛されなかったりするんだと思ってた。

○○しなければ愛されないし、□□だから愛されている。

そう思ってた。

完全に近づけば近づくほど、もっともっと愛されると勘違いしていた。

私自身は私のことが嫌いだった。

可愛くもない、気が利くわけでもない、優しくもなければ、おもしろくもない。クソ真面目な正論投げるいい子ちゃん。小学生の時、クラスにいたでしょ?

「せんせぇ~、男子がふざけてうるさいでーす」って告げ口する女子。

あれが大人になった感じ。

正しく生きることに必死。正しく生きてない他人を叩くことに必死。

みそ汁は右よ。ペペロンチーノは乳化、乳化、乳化でしょ!!! 事前にもっとちゃんと確認しなかったの??? それは自己責任ね( ー`дー´)キリッ

弱かったんだと思う。

弱くて、いろんなもんが怖かったから、誰からも何も言い返せないように「正しく」生きようとしていたんだと思う。

いろんな人の顔色をうかがっていた。

実は今もそのクセが抜けない。

瞬時にその集団のボスを見抜く、ボスに好かれようとしてしまう。気に入られようと媚びたり、逆に突っかかったりするところがある。

(あるんですよw

何と戦ってるの?

そう言いたくなるくらい、何かと戦っていた。

ヒーロー願望の塊だった。

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悪いこと、困り事、理不尽なことに怒りを燃やし、

良くなるように、楽になるように、正しくあるようにと、

ヒロインを救うべく励まし、アドバイスし、

なんで言うことを聞かない!とイライラしていた(;^ω^)

そう。

ヒーロー願望を満たすには、か弱いヒロインが必要なんだよね。

幸せからほど遠い状況で生きてる人を救わねばと、
危ない目に合いそうな人を助けねばと声を上げる。

しむらーうしろうしろー

そこにはすっぽりと抜け落ちている前提条件があった。

(私が思う)幸せ
(私が感じる)危ない目

そう。

全部、【私だったら】という前提条件がつく不幸や危険や不安や怒り。

【私だったら】嫌。
【私だったら】怖い。
【私だったら】不幸。
【私だったら】つまんない。
【私だったら】さみしい。

母がわりと過干渉だったので「私はあなたではない」っていうのには早々に気付いていたけど、自分自身のことがよくわからなすぎて、自分のアウトラインがずっと曖昧で「あなたもまた、私ではない」には長年気付けなかった。

みんな違う。

一人ひとりみな違う。

だから、私はあなたではない。

あなたも私ではない。

母子関係の話を聞いてると、境界線が曖昧だな~って思うことが多い。

母の考える幸せは子の不幸で、子の考える幸せは母の不幸で。

母親というヒーロー役を、たくさんの人がやめちゃえばいいなぁ~って思う。

ヒロイン役を押し付けられる子どもが減ればいいなぁ~って思う。

おろおろしてるだけの父親は何役かしらw

って、これもまた【私だったら】嫌な親子関係でしかないのだけれどもね(o´艸`o)

ひとりひとりみんな違う。

聞こえてる音も、見える色も、感じる匂いも、味も、

同じものを共有している気になっているだけ。

私のターコイズブルーとあなたのターコイズブルーは違う。

私の美味しいとあなたの美味しいは違う。

私の愛してると、夫の愛してるは違う。

違うってことを頭でわかってた時は、いくらでも言葉にできたけど。

あぁ、違うんだ……

誰とも同じじゃないんだ……

と感じる今。

言葉にできない。

私は私だというだけで唯一無二の存在。

あなたもあなたというだけで唯一無二の存在。

みんな、それぞれ唯一無二の存在なんだよ。

違うってことを前提にしたら。

きっともっと人間関係は、楽になる。

気が合う人たちは貴重だ。

いつも、ありがとう♥

〆のご挨拶

オオノミエコでした。

 

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