モノ選びは友達選び

「捨てられない」

いつか使うかもしれないから。思い出があるから。

チラシ、DM。子供のモノ。本、洋服、書類……。

ども!捨てられない女だったライフオーガナイザー®オオノミエコです。

どのぐらい捨てられなかったかと言うと、強迫的にホーディング(溜め込み)してしまいゴミ屋敷にしてしまう人々(ホーダー)がたくさん出てくるこちらのこの本。

あいまいでもわっとした心の内にある思いや考えを、はっきりと言葉にされると心地よさを感じるものだ。

私はこの本を読んでいる間、幾度となくその心地よさを感じた。

目の前の現実世界から接続が切れて、内なる精神世界へたびたび旅立ってしまう私は、自己認識がずっと不安定だった。

テキパキと仕事をこなす有能な女性なのか。
置きっぱなしにしたモノにつまずいて転んでも「はて?誰がこれを置いたんだろう?……私以外ありえないか」とすっとんきょうな発言をする間抜けな女なのか。

自分自身が長い間わからなかった。

不安定な私。

それは周囲にいる人に目を向けても同じだった。

不安定な人たち。

人間に比べてモノはいつも安定していた。

文庫本はいつも私を別の世界に連れて行ってくれた。
マンガ本はいつも私をワクワクどきどきさせてくれた。

文具はいつ見たって可愛いし、アクセサリーのきらめきはいつだって私をときめかせてくれる。

人間とは大違いだ。

怒ったかと思えば優しくしてくる。ご立派なことを教えながら自己保身に走る。高潔な正義を追求するのだという大義名分を掲げながら、目の前の正義を踏みにじる。

人間とは大違いだ。

ホーダーは、自分の家の中でガラクタに囲まれていることで安心できるのである。

モノが単なるモノではなく、自分の続きのように感じてしまう人は、混乱と無秩序のガラクタの中に自分の欠片が埋まっている。

ホーディングの研究から明らかになったのは、私たちは自宅にモノを所有するが、同時にモノに所有されるということだ。モノを持つことは、手に入れること、使うこと、世話をすること、保管すること、そして捨てることへの責任を伴うのである。

モノは自分ではないのだ。

自分自身を救い出そう。

モノ選びは友達選び。

悪い友達とさよならしよう。

一緒にいたい友達だけを大事にしよう。

〆のご挨拶

オオノミエコでした。

 

ランキング参加中♪
にほんブログ村 その他生活ブログ ライフオーガナイザーへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)