手放しエクササイズ

部屋を片付けるには捨てなければならない。

この思い込みで苦しんだ経験から、私は「捨てる」「手放す」という言葉に過敏に反応してしまいます。

これはよくない。
私自身のお片付けなら「捨てたくないなら捨てない」というルールでうまくいく。
けれど、それをお客様に押し付けたくはない。

可能な限りニュートラルな状態に自分を置きたい。

そんな風に思いましてね。
「捨てる」系の本はカレン・キングストンがベストだろうってことで、「手放す」系の本を読んでいます。
それが、こちら。

物ではなく、感情や欲求の手放しについて書かれた本ですが、「手放す」についてのわかりやすいエクササイズがあったので紹介します。

1.ペンか鉛筆、あるいは何か、落としても心配のない小さなものを手にとってください。
 それを目の前に持ち、強く握りしめましょう。長い間握りしめているうちに、どれほど力を込めているかを意識しないでもっていられるようになるでしょう。

2.次に、手を開いて手のひらの上で転がしてみましょう。握りしめていた手を解くと、ペンはもう手にくっついていません。自由に動くはずです。

3.さあ、手に持っているものを手放しましょう。どうなりましたか? 手放したものは、床へと落ちたことでしょう。難しかったですか? もちろん簡単でしたね。

これを読んだ時に、私が汚部屋脱出にやった「捨てたくないなら捨てない」というルールが、どういうものだったのか理解できました。

捨てたくないのに捨てなくては、と思っていた時。
手をぎゅっと強く握りしめていた。
物がまるで自分の一部かのように錯覚を起こしていた。

「捨てたくないなら捨てない」と決めた時。
手から力抜けた。
物と自分が分離した。

「捨てたくないなら捨てない」けど、試しにゴミ袋に入れてみた。
簡単にできた。
ゴミ袋から元に戻したものもあれば、そのまま捨てたものもある。

捨てなければと思えば思うほど、捨てられないと手を握りしめ、手放すことができなかったんですね。

このエクササイズはとってもわかりやすいですね。

捨てることが得意で、捨てられない人たちに悩まされている皆さん。

ペンをギュッと握り続けてください。
一体感がうまれたら、逆の手でペンを強引に引き剥がそうとしてください。

それが捨てるのが苦手な人の状態です。

強く握りしめたまま捨てるには、腕をぶんぶん振り回させたりして、疲れさせなければなりません。

とても効率が悪いですね。
下手すると怪我をします。

そんなことをしなくてもいい。
まずは握りしめた手から、ほんの少し力を抜くよう促すだけでいい。

でも。

力を抜く。
意識した瞬間から、力が抜けなくなることってあります。

リラックスしようとすればするほど力が入る。

そんな、力の抜き方がわからなくなった時は、逆にギューッと力を入れます。

優しくしなきゃ、と思ったら、一番冷たい振る舞いをイメージする。
怒っちゃダメ、と思ったら、相手のトラウマになるほど怒る自分をイメージする。

そうそう。

力を抜くことができずギューッと握りしめたままになってる捨てられない人の手は、上からギューッと握りしめてあげること。

握ることも
開くことも
手放すことも

すべて選べるって、もっとたくさんの人に知ってほしい。

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ライフオーガナイズって宗教?みたいに思われるのイヤだし、
スピリチュアルで物は片付かないよって思うし、
何がいいたいのかわからない記事書きたくない。

そんなことを思いながら今日の記事を書いた
ライフオーガナイザー、オオノミエコでした。

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photo credit: AlicePopkorn via photopin cc

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ここまで読んでくれてありがとう♪

旧ブログで公開した記事を再掲しました。

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〆のご挨拶

オオノミエコでした。


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