告白・5(最終回)

告白・1

告白・2

告白・3

告白・4


長く続いた告白シリーズも今日が最終回。

この告白シリーズは「過去があって現在があって未来がある」思考モードで書いた。

繊細で多感な少女が体験した悲劇的な出来事、つらい出来事を淡々と語る。

久しぶりにか弱い存在として、
親に、学校に、先生に、同級生に、同級生の親に、マスコミに、周囲の大人に……
○○された話を思う存分書いた。

気持ち良かった。

自分に酔って、泣きながら書いた。

本当に、気持ちが良かった。

母親が過干渉だったから、私は自己肯定感が低い。
父親が無関心だったから、私は男性性をうまく使えない。
学校教育が画一的だったから、私は自分の個性を卑下するようになった。

現在の自分が○○である原因を、過去や他人に見出す。

アドラー心理学でいうところの「悪いあの人、かわいそうな私」思考は、本当に気持ちがいい。

でも。

原因を外に求めている限り、同じことを繰り返す。

今の私は「未来から現在が決まり、過去が選ばれる」思考だ。

告白1~4と同時期に経験した出来事は、他にもたくさんある。

「幸せな子供時代」というタグで思い出を検索すれば、書ききれないほどたくさん出てくる。

  1. 雨の日に母が焼いてくれたホットケーキの匂い。手作りしてくれたスカート。
  2. 父が連れて行ってくれた会社のキャンプ。教えてくれたバレーボール。
  3. 一緒に遊びたがって、泣きながらも私の後ろをついてきた小さな弟。
  4. クラスメイトみんなでお祝いした担任の先生の結婚式。

などなど。

それでも、私は事あるごとに告白1~4で書いた出来事を思い出していた。

他にもたくさんある思い出の中から、わざわざ自分で選んでいた。

思い出ビュッフェの中から、わざわざ刺激的でレアなメニューを選んで、食べていた。

まずいのに。

なぜか。

「自分は違う」と感じていたから。

「みんなと違う」を感じる原因を過去に求めた。

もちろん親が育てたように子が育つ・すこやかな精神は親の愛が必要ってな考えの信者だったからでもある。

母親の愛は肉体的・精神的に子どもを殺すこともあるのだという恐怖にとりつかれていたから、子どもを産もうとしなかった

のではなく、

子どもを産まずにきたから、母親の愛は肉体的・精神的に子どもを殺すこともあるのだという恐怖を何度も思い出していたのだ。

未来から時は流れる。

感情に時間はない。

過去の出来事を思い出すたびに、感情が生まれる。

幸せを感じたいなら、幸せな感情が生まれる思い出を選ぼう。

もういいだろう。

飲み込むことも吐き出すこともせず、抱え続けるのはもう嫌だ。

今回私は、私のものではない見えないもやもやをガラクタとして処分しようと思ったのだ。

見えないもやもやを処分するには、言葉にして固めて( `д´)、ペッするのが一番手っ取り早い。

いつも体のどこかにあるような気さえしてた思い出。

思い切って吐き出した。

スッキリした。

書いてみて気付いたことがある。

私はずっと、内容が暗くて相手に悪いから話せないと思っていた。

ところが、単純に、

全部話すには長すぎてしんどい!!

だから話さなかった部分も少なからずあったのだろう。

スッキリついでにもうひとつ告白する。

こんなに子供時代のつらく悲しい思い出を語っておいてなんだが。

私は、自分の子供時代のつらく悲しい思い出を語るのは好きだが、

他人の子供時代のつらく悲しい思い出をマンツーマンで聞くのは、

大嫌いだ。

ついでにいうと、

悪口は言うのも聞くのも大好きだが、

愚痴は言うのも聞くのも

大嫌いだ。

言うけどね( ̄m ̄*)

愚痴は自分が弱い立場じゃないと出ないのよね。

まだまだ私は私を弱い子扱いしてる。

かわいそうな私でいたがってる。

自分で変えずに、誰かや何かに変えてもらいたがってる。

やめる。

かわいそうな私、やめる。

今日、今ここに宣言する。

かわいそうな私、か弱い私、やめます。

以上。

長々とお付き合いくださりありがとうございました。

「未来から現在が決まり、過去が選ばれる」「未来から時は流れる」あたりの考え方は、お茶会でもご要望あればお話しますね~。

では!

〆のご挨拶

オオノミエコでした。


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