告白・1

母親にむけていた愛情を自分にそそいだら

大人なめんな。

なんにだってなれるぞ。

大人なめんな。

って書いたけど、

細胞レベルで信じてから、まだ5年もたってないです(笑)

でもって、

なんにだってなれる。

だけど、自分の本質から外れたら続けてはいけない。

魂にそむことはできない。

とも思うようになってきたのがここ2年ぐらいのこと。

自分とか片付けとかライフオーガナイズに関しては本質とがっぷり四つでラブラブあは~ん♥だから、飽きもせずブログ書くし、活動するし、泣いたり笑ったりするんだと思う。

でも。

だからといって、「本当は○○さんに依頼したかったんですが、今は募集してないのでオオノさんにお願いしました……」とか言われると激萎えするし、こうやってブログで書いちゃうくらい、サービス業には不向きな性格。

これは変わらないんだろうなってあきらめようともがいているのがここ1年ぐらいのこと。

いつだって、なにかのせいにして逃げたい。

誰かのせいや、得体の知れない宿命やら宇宙やら神様やらのせいにして、逃げたい。

いっつも母親のせいにしてたし、社会のせいにしてたし、学校のせいにしてたし、デブってたり毛深いことのせいにしてたり、父親のせいにしてたし。

実は今もって、社会やマスコミのせいにしている部分がある。

あるからこそ、告白してみようと思う。

小5のときに、同級生が死んだ日のことを。

インフルエンザが流行していた冬の朝のことだった。

私達のクラスは、いつもと違い、1時間遅れで登校することになっていた。

毎日毎日、時間ギリギリまで寝て、お母さんに怒鳴られながら起きて支度をしていたのに、その日に限って私はテキパキと身支度をすませ、時間より早く学校についた。

うきうきしながら階段をのぼっていると、同級生のTさんが待ってましたという顔で私をむかえてくれた。

「ねえねえ!Mさん死んじゃったんだよ!」

私は今でもあの時のTさんの顔を思い出せる。

安堵と興奮と衝撃の入り混じった顔。

あの瞬間から、私の世界は一変した。

私はTさんの言葉を飲み込めなくて、聞き返した。

「え? なに?」

Tさんは、私の反応を当然のこととしてもう一度同じ言葉を繰り返した。

「だから、Mさん死んじゃったんだって!」

「え?」

「もう先生たち大騒ぎで、まだ誰も来てなくて、わたしひとりでどうしようかと思ってたの。よかったー。ミエコちゃんが来てくれてよかったー」

(よくない。私はよくない)

さっきまでのうっきうきな気分が一瞬にしてどん底に突き落とされた。

同級生が死んだ。

小学5年生の、10才の、女の子が死んだ。

昨日まで生きていたのに。

死んだという。

「なんで?なんでMさんは死んじゃったの?」

Tさんに聞くと、答えづらそうにこう言った。

「いじめのせいじゃないかって……。それで、先生たちは警察の相手してる……」

Mさんは男子からいじめられていた。

女子はみんな「やめなよっ!」と止めていたけれど、だからといって積極的にMさんと友だちになる子はいなかった。

いつもヘラヘラと笑って「大丈夫よぉ」と怒らないMさんのことが、なんだか怖くて私自身も距離を取っていた。

そのMさんが死んだという。

大人のいない教室で、Tさんと私は登校してくる同級生ひとりひとりにニュースを告げた。

Mさん、死んじゃったんだって!

と。

ひとり。またひとりとのんきな顔して登校してくる同級生にビッグニュースを告げる。

子供たちだけの教室は異様な雰囲気で、大騒ぎだった。

大人が、先生がやっと教室に来たのはずいぶんと時間が過ぎた頃だった。

私達のクラスはあの日から学校内で隔離され、マスコミに晒されることになった。

つづく

〆のご挨拶

オオノミエコでした。

 

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