【ビフォー・アフター】後者片付け:複雑にしてるのは自分自身

はじめに

お客様とはシンクロしてるな~といつも思います。

抱えてるテーマがおんなじなんですよ。

今回のお客様ももちろんそうでした。

ご依頼内容

A様にご依頼をいただいたのは昨年の11月。

お子さんの急病等もあり、年明けの訪問となりました。

ご自宅は3LDKのマンションです。

家が全体的に片付いていません。
こどもの物や本が増殖して手に負えなくなっています。
家族構成は夫婦2人と、4歳娘、5ヶ月息子です。
キッチンや倉庫部屋もなんとかしたいのですが、息子の誤飲が怖いので、まずはリビングや畳の部屋をなんとかしたいと思っています。
よろしくおねがいします。

A様は利き脳右右タイプの後者さん。

部屋の状態やモノの数量、A様のテキパキした受け答えの感じから、ヒアリング時間は短く作業メインでいくのかな?

と予測。

ところが見事に予測が外れました(笑)

話を聞けば聞くほどA様から抵抗を感じるのです。

「もう無理!」「これ以上がんばるのは嫌!!」という抵抗。

実は、A様だけでなくお客様の半分くらいは抵抗されます。

お気持ちわかります。

だって、今すでにがんばってがんばって、がんばりすぎてるんですもん。

これ以上がんばれないから、もっと効率よくもっと上手にもっとうまいことやれる方法を知りたいんですもん。

このがんばりをまるっと捨てて、新しいやり方でって!

そもそも、これまでやってきた方法で結果が出ないなんて、おかしいんじゃない!?

なんで私みたいなやつのこと考えて説明してくれてる片付け本がないの?

誰も彼もが簡単にできると思うな!!

もっとわかりやすく説明しやがれコンチクショー!

あ。しまった。

過去の私の叫びがつい出てしまったw

提案内容

後者であるA様。

自分のやり方にこだわって、結果が出るならとっくに出てます。出せてます。

自分で自分を縛り付けなければ、後者のパワーはすごいんです。

先生とか教科書・マニュアル、必要ありません。

自分の頭で考えて、自分の心で感じて、選び取れる。

自分で自分を満たし続けることができる。

結果が出てない、部屋が片付いてないのは、やり方が違ってるからです。

やり方を間違ってしまうのは、願望を曖昧なままにしているからです。

1つの願望を叶えるためのやり方は無数にあります。

やり方に固執すれば、いつも同じ結果になります。

A様には2つの提案をしました。

  1. 自分のやり方にこだわる。ただし、うまくいかない確率は高い。
  2. 今までとは違うやり方を試してみる。うまくいく確率が高い。

私のおすすめはもちろん2番です。

でも、決めるのはA様自身です。

「このままお話を続けますか? 試しにやってみますか?」尋ねるとA様はこう答えました。

「違うやり方でやってみます。よろしくお願いします」と。

残り90分。

最優先事項は、息子さんの誤飲を防止すること。

レッツスタート!

ハイハイし始めた赤ちゃんの誤飲を防ぐ片付けとは?

A様としては、誤飲を防ぐために片付けたいと思われたのでしょう。

が!

期待を裏切ってすいません。

「やることはひとつです。

モノが落ちてたらとにかく上にあげましょう

「片付いた部屋だから誤飲が起こらないんじゃない。

誤飲を防止するように片付けるから、結果的に部屋が片付くんです」

え?そんなこと?

と思われるでしょうか。

ええ、そんなこと、です(笑)

今すぐできる誤飲防止対策ですし、危険性がなくなるまで続く対策でもあります。

子供いないんで実体験はないですが。

そうでしょ???

今後の目標としては、

理想「床の上には家具以外、置かない」

妥協点「BOX1つまではOKとする」

「どうしてもできなそうだったら、床に落ちているモノ全部、とりあえず物置部屋につっこんでね」

とお伝えしました。

5分ほどで最優先事項は終了。

残り85分で完成できる場所・モノを、ということで和室を片付けました。

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Before

リビング側から見ると、ぶら下がった洗濯物が目に飛び込んできます。

Before

そこで衣装ケース類を、

洗濯物を干す時に通る動線上に移動させることにしました。

After

これでリビング側からの視界はかなりスッキリ。

赤ちゃん用のお布団を押し入れ前に。

押し入れへのアクセスも簡単になりましたね。

A様、娘さん、息子さんの衣類がごっちゃにしまわれていた衣装ケース類は

ヒト別に分け、

さらにオンシーズンの衣類のみを収納。

After

洗濯物を取り込んだ後、A様と娘さんのお洋服はこちらに置き、

次にリビングで息子さんの衣類を置き、

タオル類→ご主人の衣類という順番でしまっていくと、

行ったり来たりせず、歩くたびに衣類が減っていきます。

今後は?

「見えないと忘れてしまう」という不安感から、モノを見えるところにおく癖があるA様。

収納部はスカスカでした。

心屋さんがお好きということですので、心屋さんっぽく言いますと

  • 忘れてもいい
  • 二重買いしてもいい
  • 完璧でなくてもいい
  • バカでもいい
  • ゆっくりでもいい
  • 迷惑かけてもいい

私としては、

  • 片付いてなくてもいい

が一押しなんですけどね( ̄m ̄*)

簡単に、単純に、シンプルに。

自分の望みを叶えてあげてください。

苦労せずに幸福を得るクセをつけてください。

ご感想

先日はどうもありがとうございました!

洗濯干しの動線など、目からウロコで、やりやすくなりました!

また、今まで枕元に娘や自分の洋服ケースがあったため子供が寝ている時はとても気を使いながら出しても起きてしまっていたのが、起こさなくて済むようになりました!

キッチンからでも子供が洋服を出し入れしている時に顔が見えるので、子供はニコニコしながら洋服を選んでいます(*´∇`*)
本当にありがとうございました!

以前、別の所でお願いした時は、先方さんがなに言ってるかちんぷんかんぷんだったのですが(あの先方さん、今から考えたらスーパー前者だったんだろうなぁ…)、心屋さんとか後者とか共通の所があるからなのか、とてもわかりやすく、時間はかかったものの理解しながら作業できました!

次ぎは倉庫部屋をお願いしますm(__)m

こちらこそ、ありがとうございました!
A様のお話とっても楽しかったです。

お子さんがキッチンからでも見えるって、ポイントだったでしょ( ̄m ̄*)
動線も大事だけど、視線も大事なんですよ~。

そのへんはまた次回に!

ありがとうございました♥

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〆のご挨拶

オオノミエコでした。


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