片付けられない夫実家を片付ける・3

片付けられない夫実家を片付ける・2の続きです。

100日お掃除をやるうちに、家の中から掃除する場所が少しずつ減っていきました。

すると、次第にクローゼットの存在が大きくなっていきました。

夫が実家から持ってきた荷物と一緒に片付けようと、計画を立てていたクローゼット。
物を投げ込むようになっていたクローゼット。
いつ掃除したかわからないクローゼット。

「やらなくちゃ」とプレッシャーが増していったクローゼットを、

いつかやるなら今やっちゃえ!

と、掃除した直後のツイートがこちら↓


スッキリしました。

スッキリした頭と心になったら、気付いてしまいました。

「やるよ、やるってば」と約束したのに何もしない夫は嘘つきだ、と。

このまま夫に伝えると、夫はまた「やるよ、やるってば」と答えました。

「だから、それはいつ? 具体的に答えない限り、ずっと質問するよ」
「やるってば」
「いつ? 秋? 冬? やらないならやらないでいいんだよ。やるって言うから訊いてるの。 いつ?」
「もー、そのうちやるってー」
「そのうち。もう騙されたくないのよね。これ以上待ちたくないの。いつでもいいなら、明日やる?」
「あー、やるやる」
「お!んじゃあ、おかあさんに電話するね」

夫が実家から荷物を持ってきてくれないから片付かない。
そう考えていた時は、ここまでグイグイと押せませんでした。

私はもうこれ以上、夫の嘘に付き合いたくない。

主語が 「私」 に変わった瞬間、行動が変わりました。

誰のためでもなく、自分自身のために動くのです。

ふてくされる夫に私はこう尋ねました。

「今一番欲しいものってある?」
「うーん・・・パソコンかな」
「それ、手に入るよ。片付けたら、一番欲しいものが手に入るんだよ」

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実行日が決まったので、次はどう動くかの意思統一です。

この辺りはライフオーガナイザーとしての腕の見せどころ。

夫が実家から引き上げた荷物を、自宅にどう収納しようと考えているかを図で説明し、ゴールイメージを共有します。
そこから逆算し、明日やることを具体的な言葉を使って提案します。

しかし、夫はまったく気が乗らなそう。

ここでいったん話を打ち切りました。

翌日。お片付け当日。

実家に向かう車中で、再び提案。

「『捨てる・捨てない』を考え始めるとしんどいし時間がかかるから、少しでも引っかかる物は捨てないってことで、どうかな」

「そうだった。捨てなくていいんだった。もー、それを早く教えてよー。俺みたいな片付けできない人間は、片付けイコール捨てることだって勘違いしちゃうんだって。前も言ったでしょー」

「前も『捨てなくていいよ』って言ったじゃんw」

「すぐ忘れるから何度も言って」

「はーい」

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心に何か引っかかる物は捨てないお片付け。

当然、ファミコンは残します。
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ウルトラマンの本も残します。
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旧500円玉、夏目漱石の千円札、新渡戸稲造の五千円札も残します。

それで片付くの?と思われる方もいらっしゃるでしょうね。

でも汚部屋には、悩まなくても捨てられる物がたくさんあります。

まずは問答無用で捨てられる物を捨てる。

ウォッシャー液の入ったペットボトル。
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黒いのは影ではなく、モワモワとした何か。

恐ろしいことに、このペットボトル。
奥から出てきたのではなく、通り道のすぐ脇にありました。

私自身、何度もこのペットボトルの脇を通っていたのに、全然気が付きませんでした。

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次に、夫の家族がみな「他の誰かが動いたら私も動く」と言った原因を消します。

原因はこれ。
006

パッとここを見た時。

夫は赤いランドセルを見て「妹だって片付けてない」、ダンボール類を見て「お母さんも散らかしてる」
夫の妹はバスケットボールを見て「お兄ちゃんが片付けたら」、ダンボール類を見て「お母さんも散らかしてる」
夫の母は赤いランドセルを見て「Mちゃんが」、バスケットボールを見て「お兄ちゃんが」

そして三人共、↓の写真中央、テレビ台のあたりにあるよくわからない機材類を見て、「お父さんが」
003

みんながみんな、自分以外の物を見ては「誰々がやったら」と先延ばしにする。

クローゼットの夫の荷物を見て「夫が実家から荷物を持ってきたら」と先延ばしにした私のように。

1か所に家族それぞれのガラクタが溜まっていると、責任感が薄れます。

汚部屋では、問答無用で捨てられる物を捨てると同時に、

分けて分けて分けまくれ!

今回は人別に分けました。

夫の物はダンボール12箱になりました。
捨てる物は45リットルゴミ袋で7袋分。

夫の妹の物は窓際にまとめました。

テレビ台にあるよくわからない機材は、自治体の処理施設に直接持ち込む物とのこと。

夫の物、夫の妹の物、家の物、ゴミ。

それぞれ分けたことで、夫にも心境の変化があったようです。

分別し終わった部屋を眺めていた夫に、私は言いました。

「こうやって、施設に持ち込むからまとめて一気にやろうと、捨てるのを後回ししてるゴミの中で、あなたのお父さんとお母さんは暮らしているんだよ」
「・・・・・・」
「今回まとめたダンボールを運び終わって、我が家の片付けが終わったら、手伝いに来ようね。親孝行しようね」
「・・・うん」

今まで何度も言っていました。
今までずっと聞き流されていました。

さすがにこの日は、夫も聞き流すことなく受け止めてくれた。

そんな気がしました。

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さて。

「片付けたら今一番欲しいものが手に入る」と言い切ってみたものの、どうなるか内心ドキドキでした。

ところが!

ジャジャーン!
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出てくる出てくる。
お金が出てくる。

合計74,302円

さらにビール券に切手や記念硬貨などもありました。

「信じてなかったけど、贅沢言わなければ買えるだけ出てきたね!びっくりだよ!」

私もビックリだよ!

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夫実家の片付けは始まったばかりです。
今後どこまで関わっていくかはわかりませんが、「自分でやれることはすべてやった」と言い切れるところまで、やろうと思います。

片付けたら今一番欲しいものが手に入る

本当に手に入るかどうか。
みなさんも試してみてください。

手に入ったら、教えてくださいね。

さあ、我が家の片付けするぞー!!

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ここまで読んでくれてありがとうございました♪

部屋の写真は了承を得て公開しております。
無断転載等おやめください。

〆のご挨拶

オオノミエコでした。


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